ネコひげロバみみ
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2005年06月30日(木) 青銅話、のようなもの。

こんばんは。
ついに6月も終わりますね。
怒涛の一ヶ月でありました。
この24時間臨戦態勢もあますところあと約10日間です。
がんばれ、ワタシ!
ところで、今日、この次の仕事のスケジュールがわかりまして、それによると、

集合6時AM。

・・・・・ーーーーーっ?!>絶句。
つまり、今まで帰宅していた時間帯に、家を出ることになると・・・?!?
この夏は超朝型生活が送れそうです。
合掌。


ところで、今、いい感じに青銅話が煮詰まってきています。
ことの発端は、入浴中に「蟹x春麗って、どうよ?うわ、ソレって紫龍立場ないよね〜」と思ったところからなんですが。
なんで、そんなことを思ったのかはナゾ。
風呂で、頭も煮えていたのでありましょう。
いつものごとくオチもまとまりもなく、かつ瞬が非常に真っ黒ですが・・・。断片だけ先に投下。以下、反転。



「どうしたのさ、紫龍?ため息なんかついて?」
「瞬。・・・春麗が・・・いや、なんでもない」

城戸邸の午後。
珍しく言葉を濁す紫龍の手には一通の手紙が握られていた。

「ソレ・・・。春麗さんから?」
「・・・ああ」
「ナニナニ?なんて書いてあったんだよ?言っちまえよ、紫龍。もしかして振られたのか〜?」

控えめに話を促そうとした瞬の背後から星矢が勢いよく茶化すとそのまま手紙を紫龍の手からひったくった。
星矢のこういう行動が予測できない紫龍ではないが、よほど気がかりな何かがあるようでいともあっさり手紙は星矢の手に渡った。

「あ!おい、星矢!」

我に返って、抗議の声をあげるがあとの祭りである。

「へへっ!もーらいっ!なになに・・・・”親愛なる紫龍へ”・・・な〜んだ、ラブラブじゃんかよ」

ナニを期待したのか、書き出しに不満の声をあげる。
ちなみに手紙を取り返そうと立ち上がった紫龍は「ごめ〜ん、紫龍、手が滑っちゃった・・・!信じて!僕は本当は誰も傷つけたくないんだー!」という台詞とともにチェーンでぐるぐる巻きにされてソファに沈んでいることを追記しておきたい。

星矢の朗読は続く。

「・・・”元気にしてますか?ちゃんと栄養のあるものを食べている?失明したり、心臓が止まったり、所構わず上半身裸を晒していたりしませんか?私はいつも紫龍の無事を五老峰から祈っています”・・・」

覗き込んだ瞬が呟く。

「・・・何気に微妙な手紙だよね・・・」
「-----だな?・・・”ところで、今日は報告したいことがあって筆をとりました。実はね、新しいお友達が出来たの”・・・おっ!いよいよ別れバナシか?」
「星矢・・・。ナニがどうあっても俺と春麗を別れさせたいのか・・・?いや、そもそも俺と春麗はつきあっているわけではないし・・・」

嬉々とする星矢に、ソファに沈められたままでやる気なく紫龍が呟く。

そうとも!紫龍は俺と付き合っているんだからな!
鳥類は黙ってて!・・・・春麗さんと付き合ってないって?まーだ、そんな寝ぼけたこと言ってるの?紫龍?」

金髪の青年を一刀両断に遮って、呆れたように返事をするのは、過失を装って紫龍を縛り上げたこの世でもっとも清らかな心を持つ少年。

「まったく・・・。紫龍は女心がわかってないんだから・・・。(溜息)これじゃ先が思いやられるよね」
「そういう、お前は誰かいるのかよ、瞬?・・・あ!聖域に行く前に抱えてきたアノ子か?」
「ふっ・・・。僕とジュネのことは放っておいてよ」
「・・・・いつから、呼び捨て・・・?(愕然)」
「ふふっ・・・。野暮なこと訊かないの。それに、女の子を呼び捨てしてないのなんて、星矢、君くらいのものだから」
「う・・・、言われてみれば・・・」
「さあ、それより続きは?星矢?」
「あ、ああ。えーと・・・”新しいお友達は、銀髪もクールに滝から現れて滝に消えるナゾの紳士と、時々血相を変えて彼を追いかけてくる三白眼のナイスガイなの・・・”-----------コレってよ、もしかして・・・?」
「・・・・・・もしかしなくてもそうなんじゃない?」


まったくオチてないんですけど!
コレぞ書き逃げなんですけど!
モリトさーん!どこ行くのー!


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