《あらすじ》 とある劇団から突然の客演依頼があり、承諾、そしてあれよと初稽古に至ります。
*------------* もうね…怒涛でした。 終始圧倒されてました。 嵐のような稽古に飛び込んで(引っ張り込まれて)、 飛ばされないように必死になってもがいてました。 あわよくば、「一発かましてこよう」くらいの気概で乗り込んだのですが、 そんな余裕すらありませんでした。
初っ端から全力。 稽古初日にて、早くも持てる演劇技術総動員させてきた感じです。 そりゃ、初めてお邪魔する劇団で、 しかも体制そのものは既に1ヶ月以上も前から始まっていて 方やこっちは3日前に話と台本もらったばかり。 例えるなら、プロジェクトが動き出し、勢いに乗っているチームに欠員が出て、 取り急ぎ出向を命ぜられた派遣社員の初日。 …こうなることは必然か。
とりあえず 台詞覚えるよりも、動きを覚えるよりも 「この環境に慣れる」ってのが一番必要で大変な作業かも。
わずか1時間ちょいの稽古(遅れて参加したので)でしたが 帰ったらヘロヘロでしたよ。ビールがめちゃウマになったのが救い!
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