一時期流行ったらしい「セカンドライフ」という名のゲームの話
ではなく…
「定年後の人生を楽しく過ごす為に、今何をすべきか。」 と真面目に考える機会が増えた。 いやまぁ、そこまで現在を悲観しているわけではないし 具体的に何かを思いついてるわけでもなく、ただ漠然と考えてるレベルだけどね。 私が「サラリーマン」であるが故に生まれた思考なのかもしれないけど 仕事を「定年までの我慢で修行で準備の期間。」となるだけ割り切って考えることにして、 この際だから人生の焦点を定年後に置いてしまおう、という思い切った?考え方もアリかなと思いまして。
まだギリギリやり直しが出来る(かもしれない)年齢だし 定年後と言っても、その頃の世の中の情勢や 自分の身体もどうなってるかわからない事を思えば 今の時点で定年後に焦点を置くという考えを持つこと自体、確かに「次期尚早」かもしれない。 それに趣味とかやりたい事とかコロコロ変わってそうだしね、私のことだから。
だからと言って、せっかく考え始めた事なのだから これからも考えていこうかと。悪いこと考えてるわけでもないし。
多分、根本には 「絶対に仕事人間だけにはならない。」 という思いから来てるのだろうけどね。 「仕事人間から仕事を取ったら何が残るのか。」 7年前のあの時の言葉、今でも、そしてこれからも忘れられない言葉だ。
なので、全てにおいて定年後に焦点を置くのではなく 定年後のことも「視野に入れつつ」今を生きていく、というスタイルで とりあえずは良いのかもしれん。中途半端だが…それでもいいか。
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