マラソンの折り返し地点に巨大な三角ポールが立ってるじゃないですか。
その三角ポールをまんま「富士山」に置き換えた感じで
名古屋から新東名を東京方面に向かい、
御殿場から富士山を反時計回りに回り込んで北上して
中央道に入って諏訪経由で名古屋方面へ南下して一周。約800kmの旅。

新東名を走った時は、富士山（南側）を
御殿場から中央道に出るまでは、富士山（東側、北側）を
中央道に入ってからは、右に八ヶ岳、左に南アルプス、正面に北アルプス
諏訪を越えてからは、右に中央アルプス、左に南アルプスと。

まさに「山三昧」の旅だった。（登ってはいないけど。眺めただけやけど。）

富士山は見る場所によってその容姿は実は全然違っていたり
八ヶ岳のなんとも立派に連なる様子であったり
伊那の山々の向こうから堂々たる南アルプスや
中央道から見上げるようにそびえ立つ中央アルプスの山々や
遠くからでも十分過ぎるほどの存在感の北アルプスなどなど
ひとつひとつ書き出したら止まらないほどですが

とにかく良い旅でした。