山っつーのは 荒々しい山もあれば、なだらかで美しい山もあるわけで 武骨だったり、優美であったり、猛々しかったり、繊細であったり 実に様々な顔を持ってますなー、としみじみ。
同じ山でも、観る方向によって印象は変わるだろうし 季節や天候によって魅せる顔も変わってくるだろうし 実際に登った人からすれば、観ると登るとではまた全然違うのだろう。 …なんて、写真を見ながら想像するだけでもワクワクする。
山の細部や背景を知れば知るほど その山に『物語』が詰まっていることを知る。 たとえ写真を眺めているだけであっても、 その物語の一部を垣間見ることが出来れば、それはもう私にとって 文豪の小説の一文に匹敵するくらいの感動だったりするのだ。
山の顔を肌で感じて 観て、眺めて、そして読む 山に限らず自然ってのはそんな接し方が出来たらいいなと。
…ってゴチャゴチャ書いたけど 結局、『ぬおーこのガンダムかっこえぇ!』 って言うのと同じレベル。
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