| 2011年03月09日(水) |
遅咲きのピアニスト（４２０） |
【出稽古 １４回目】
同僚の母様に『熱心だねぇー』と感心される。
以前、芝居の稽古が忙しくてなかなかお邪魔できなかった時は
『もう死んだんかと思ってたー』と言われたこともあり
いつもいつも面白い反応をしてくれるステキなお母様です。
弾き始めは異常に眠かった今回の出稽古でしたが（まぁいつものこと）
弾いてくうちに調子が出てきてなんやかんやで弾ききったよ３時間（これもいつものこと）
芝居で離れていた分、特にここ最近はピアノにかける時間もいつもより多く取り
挽回どころか、さぞや腕も上達し始めただろう…と一瞬思ったのだが
よくよく考えれば、そのほとんどの時間を【戦火を交えて】の音拾いに費やしていた為
むしろ【戦火を交えて】を除いては、概ね『下手になっている』という愕然とした結果に。
なので半分以上の時間は過去の曲に費やした今回の出稽古でした。
《スケール / アルペジオ》
準備体操も兼ねて。前回のレッスンの注意点を思い出しながらリズムを変えて練習。
鉄は熱いうちに打て！
【愛の旋律】
若干弾けなくなっている箇所あり。Ｂメロとラストのサビ部分を重点的に。
弾けている部分は良い感じなので、全体的にこのレベルまで持っていけるよう、継続的に。
【ペガサス〜精霊の冠】
思った以上に弾けなくなっている箇所あり。
リカバリーが大変な曲なのでまずは忘れないよう継続的に弾く。
身体で覚えてしまうとついつい他事を考えながら弾いてしまうので
知らぬ間に『あれっ？』と弾けなくなっていたりするので、油断せず大事に扱うのだー。
【広い世界へ】
【グノシエンヌ１番】
【静かな村】
音忘れ防止の為に。これらは存外まともに弾けた気がする。
【戦火を交えて】
ペダルあり／なし で繰り返し弾く。
ゆっくり通して弾く。時々原曲の速さで弾ける箇所は弾いてみたり。
手が止まる場所、よく躓く場所、運指を間違える場所をピックアップ練習。
弾けば弾くほど『とんでもない曲に手を出してしまったなぁ…』とゲンナリするが
この段階でいつも思うことだ。多分。
頑張れオレ。
【不死身の敵に挑む】
型にハマれば拾うのは早そうだなぁー…と思ったりもしたが
その型がまだ見えない。見えそうにない。
【楽しみを希う心】
とある１小節ばかり弾いているこの頃。進歩なし。
【エーデルワイス】
楽譜を見ながら（手元を見ずに）弾く練習。
他にも練習したい曲がいくつかあったが、時間切れー。
*-----------------Today's "100 Questions To The Pianist". -----------------*
020/100.ショパンとリストならどっちの曲が好きですか？
A.どっちも好きだと思う。リストの『ラ・カンパネラ』を初めて生で聴いた時は圧倒された。
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