2010年08月27日(金) |
遅咲きのピアニスト(348) |
【同僚の実家 3回目】 職場の同僚の実家がピアノ教室やってまして。 ひょんな話の流れから『レッスンのない日は自由にピアノ使っていいよ』という許可をいただき、仕事帰りにふらりと寄っては、自由気ままに弾かせてもらっています。 そんな『同僚実家』への出稽古も、今回で3回目です。
毎回3時間くらい弾かせてもらってるのですが、自宅で弾く3時間は苦痛以外のナニモノでもないのに、こういう場所で弾く3時間はあっという間…不思議なものですね。
そうそう 前回(2回目)の出稽古の様子をネタにしたピアノ日記でも書いたのですが ここのピアノ、結構どころかかなり鍵盤が重くって、一回弾いただけでかなり指の筋肉への負荷が実感できるのですが、どうやら『わざと重く調律している。』とのこと。 同僚曰く『本番用のピアノの鍵盤が重い会場があったりるするので、そういったピアノにも対応出来るように普段弾くピアノも敢えて重くしている。』とのこと。 …うーむ、通りで。 それにしても、調律如何でこうも鍵盤の重さって変えることが出来るんだなぁ、と驚いた。 そして、そういう仕様(以後 "ドラゴンボール仕様" とでも呼ぼう)にしている同僚家にも驚いた。 さらに、鍵盤がチューンされている事に気付いた私自身にも驚いた。 そゆのに気付けるくらいまでになったんだなぁ〜。ちょっと嬉しかったりする。
後日、職場で同僚に 『そっかぁ〜…だからペダルも重くって翌日、足が痛くなったんだ。』 と言ったら 『え?鍵盤は触ってるけど、ペダルは別に何もしてないよ』 と言われたことは…内緒の方向でお願いします(笑)
単に私の足が軟弱だという話。
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