2010年07月14日(水) |
遅咲きのピアニスト(331) |
【修行反省会】 先日、『精神と時の部屋』で修行した時に撮影した自分の演奏を見て反省会。 3曲の演奏を見てまず一番最初に思ったのは 『弾くのに必死すぎでパフォーマンスが不足』しているということ。
見た目なんて?って思いがちかもしれないし、実際『楽器』である以上、視感よりも聴感のほうが大事なのは言うまでもないコトなのんだけど、 3年間ピアノを弾いてきて、あるいはいろんな方の演奏を見てきて思ったのは やっぱり『上手』に弾ける人というのは、ちゃんと姿勢や運指といった "演奏スタイル" が理路整然としていて、見ていて美しくカッコイイんです。
別に意識して『カッコよく弾こう』なんて思う必要は無く 演奏に関するひとつひとつの動きを丁寧にこなしていけば、自然と美しい動きになっていく そういうことなんだと思います。 美しく、カッコよく弾ける人というのは、それだけ練習してきてるんだなぁ〜努力の現われなんだなぁ〜と、最近は思うようになりました。
敢えて泥臭く弾くほうがカッコよく聴こえる場合もあるかもしれないけど 私の演奏は客観的にどう見ても『余裕の無い演奏』にしか見えず問題外。 まぁ、ある意味今の自分のレベルをよく表しているなぁ〜…という感想でありました。 もっと場数と経験をこなせば、もう少しカッコイイ演奏になるのかもなぁ〜…
そだそだ 【ペガサス〜精霊の冠】の演奏時間が7分30秒まで縮まっていたのにはビックリ。 目標とする5分30秒まであと2分! これは…いけるっ!
|
|