2010年04月01日(木) |
遅咲きのピアニスト(292) |
【翼くん岬くん】 『強者は弱者をかばい、弱者は強者に守られながらもやがて肩を並べる存在になるべく。』 これはあるべき姿の一例なのですが、何故にここでこんなことを?という問いに答えるなら 利き手が右手な私の場合
強者…右手、弱者…左手
だということです。 経験が浅いうちはどうしても左手の動きは弱く また左手で弾くことが多い低音部の鍵盤は高音部に比べて重いというのもあり 左手が原因で音拾いや弾き込みが進まないというのは、これまでも何度もありました。
左手『すまないねぇ…』 右手『チッ、しゃーねーなぁ』
なんて会話がよく脳内再生されるのですが なんやかんやで私の左手クンは、少しでも右手クンの負担が減らせるよう、そしていつか右手クンと肩を並べられるよう影で努力している頑張りやサンです。 そして右手クンも『しゃーねーなぁ』なんて言いつつも、実は常に左手クンのことを気にかけていてお節介をやいたり、足並みをそろえてあげたりとなんやかんやで左手クンが大好きなのであります。
目指すのは、右手クン、左手クンがそれぞれの役目を理解してお互いをサポートして 対等な立場で『合奏』出来ることです。
余談ですが、翼くん岬くんと言うよりかは… キン肉マンとキン肉マングレート…いや、テリーマン?…のほうがイイのかな? どっちにしろ例えが古い、古すぎて恥ずかしい…orz
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