2009年11月06日(金) |
一人の高速道路ライフ |
一人で高速道路(長距離移動)走ってると割と暇で… 特に夜中に移動なんて場合は、イルミネーションや標識くらいしか目に映るモノがなく しょうがないから、前や隣を走っているクルマの運転手の私生活を勝手に妄想したり かれこれ50km以上一緒に走っている見知らぬクルマに対し一方的に絆を感じたりしながら あと〜km、あと〜kmと頭の中でブツブツ呟きつつ、高速走行を満喫している。
頻繁に高速道路を利用するワケでもないので たまに走る高速道路に対してのウキウキ感も有効利用する。 とりあえず、県をひとつふたつ越えるまでは、そのウキウキで凌ぎ その先は見知らぬ土地へのウキウキ感にそれを置き換えて凌いでみる。 往路はそれでかなり助けられる。復路については…考えない、考えてはいけない。
HDDナビになってから、選曲が楽でこれもかなり助かっている。 いちいちサービスエリアに立ち寄ってCDだのアルバムを交換していた頃に比べれば 時代は進歩しましたね〜と、高速道路を走る度に実感する。 一般道を走る時はさほどその有難みを感じないHDDナビだが、高速道路ではこの上なく重宝する。何気に画面が高速道路用のナビ表示に変わってくれるのも、なんか特別感があって嬉しかったりする(最初だけだが)。
ちなみにHDDには今のところアルバム約100枚分を入れているが その9割が洋楽で、さらにその中の9割がHR/HMというかなり偏った音楽が入っている。 トラックを飛ばしても飛ばしても、アクセルをベタ踏みしてしまいそうな曲しか出てこない。 まぁ、高速道路は気兼ねなく爆音再生出来るのもありがたいのだが。
ただ、以前に比べて選曲や飛ばしが容易になり過ぎたため 逆に気に入らなければポンポンとトラックを送ってしまい 10秒くらい聴いて『ぁ、そんな気分じゃない、次〜』とかやってる内に 結局、前奏だけ何百曲と聴いて目的地に到着してしまったということもある。 1曲の有難みが…薄れてしまったなぁ、という便利さ故の思わぬ弊害。
東方向に400km 西方向に600km これが、今までの一人運転での高速移動最遠距離。 いろんなコトがあったが…
…やっぱり、高速道路は二人以上で移動するのがいいね♪
|