Getreidegasse


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2009年09月12日(土) 症と癖


誰もが『高いところは怖い』というのは本能として当然感じるようで
一概に高いところが怖いからといってそれが『高所恐怖症』に直結するわけではないそうだ。
単に『高いところが苦手』という場合は高所恐怖『症』ではなく高所恐怖『癖』と言うらしい。

私の場合は、飛行機の中とか、山の頂上から眺める景色とか平気なのだが
逆に脚立のてっぺんとか、プールの飛び込み台の上なんかはリアルに怖い。
下腹がもきゅぅ〜ってなって、なんとも言い難い感覚に陥る。

ただ、脚立だろうと飛び込み台だろうと、"そこへ行くんだ" という前持った情報と覚悟
があるから、まだ大丈夫と言えば大丈夫かもしれない。
それに比べて、未だ慣れずに都度びびってしまうのが、実は『海』や『プール』。

海とかプールって、外から見ると水面が反射して中の様子とか全然わからん。
そんな状態で、いきなりどぼんと入ると、あまりの深さに超びびる。
身体が水で浮いてるとわかっているのに、地に足が着いていないので
このまま海底に落ちて(沈んで)いくんじゃないかという錯覚になる。
初めてダイビングをやった時がそうだった。

よく『空を飛びたい』なんて言う人がいるが…
私は舞空術を手に入れたとしても、なんか飛べないチキンな気がします。
やっぱり地に足がついていないと安心できない人なんだなと。

だから、これからのじんせいもしっかりちにあしつけていきていこうとおもいました。


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kandama  《mail》  My追加》 
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