2009年08月20日(木) |
遅咲きのピアニスト(225) |
【適当】 今、音を拾っている【ペガサス】という曲のとある2小節です。
少々ぼやけておりますが雰囲気でわかるのでヨシとします。 (撮り直し、編集が面倒くさいだけです)
この箇所は曲の後半の頭くらいに出現する小節なんですが、枠で囲った部分 左側の小節は、右手が3連符・左手が5連符 右側の小節は、右手が5連符・左手が3連符 つまり3連符と5連符とを同時に弾けという 嫌がらせとしか思えない小節が出現するのです。 …これ、どうやって弾けばいいんですかい?
神の声『そんなの譜面通り3連符と5連符を同時に弾けばよいのでは?』
えぇ、それはわかっておりますとも。 それが出来ないから困っているのです。 ちなみに3連符っていうのは(↑の場合) |――3――| を四分音符一個分の長さで弾けってこと。 つまり四分音符を1拍とカウントした場合、3連符ひとつあたりの音符の拍の長さは1/3拍。 同様に5連符っていうのは |――5――| を四分音符一個分の長さで弾けってこと。 つまり四分音符を1拍とカウントした場合、5連符ひとつあたりの音符の拍の長さは1/5拍。 簡単に例えるなら『トマト』と『しんぶんし』を同時に言い始めて同時に言い切りなさいということです。
0.2のテンポと0.333…のテンポを同時に弾くなんて芸当がイマイチ理解できず 助けて先生!とレッスン時にアドバイスを求めたのですが 散々 *『(,,゚Д゚) < トマトッ!』 先『(,,゚Д゚) < しんぶんしっ!』 *『(,,゚Д゚) < トマトッ!』 先『(,,゚Д゚) < しんぶんしっ!』 と二人で叫び合った挙句 行き着いた先は
…まぁ(感覚で)適当に弾きましょう。
ということになりました(;´д`)
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