2009年04月09日(木) |
ゆくーり休んでください |
こんな私でも?体調を崩してしまうくらい、つらい場所だった『前の職場』。 終電ギリギリまで仕事して、間に合わないからと駅まで猛ダッシュしたり、 上司の風当たりがつらいからと、こっそり川のほとりでオェ〜ってしたり、 挙句客先でガクブルして通院したり、 その結果半年休職したりと、 辞めて3年が経った今思ってもじゅうぶんに散々な目に合いまくったと胸張って言い切れる職場だったのだが そんなつらい思い出の中にも少なからず『良い思い出』というのもあって そのひとつが
お世話になった直属の上司(というか先輩ですなぁ)のこと。
一度プロジェクトで一緒になって以来、以後何かとマンセル組む機会が多かった先輩だが 仕事、飲み会、愚痴、雑談、どれひとつとっても『ウマの合う人』だった。 退職してからも何かと連絡は取り合ってて、最近では私が出演した舞台も観に来てくれた。
そんな私にとっての『大先輩』が、3月いっぱいで会社を退職すると聞いたときは 驚いたというより、何処か「あぁ、やっぱり」と言った気持ちのほうが強かった。 私が退職してからも何回か飲む機会はあったが、私がもう部外の人間だからと 私が在職中には漏らさなかった先輩の本音の節々に、いつかこの日が来るだろうとは薄々感じ取ることが出来た。
そして先日 その先輩の送別会に参加してきた。 今となっては部外者な私ではあるが、私が在職中の期間に関わった軌跡を振り返ると、前の職場の面子も私がその場に居合わせるのは何ら申し分無しと思ってくれたようで。(まぁ、その送別会そのものが"オフィシャル"でないというのもあるのですが。) かく言う私も、例え今となっては部外者だろうと、その先輩の有事の際はいの1番にかけつける心構えでいたので、今回の送別会も自分の仕事を速攻で終わらせてピンポンダッシュで馳せ参じました。
19時から送別会1次会が始まり 22時から送別会2次会が始まり 深夜1時から送別会3次回が始まり 結局始発電車でかえりました。
翌日仕事休みにしといてよかった(笑) (こんな締め方でいいんか…?)
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