2009年02月23日(月) |
遅咲きのピアニスト(167) |
【後から気付く】 5月の発表会に向けて、具体的に2曲の発表曲をどのように仕上げていくかを先生と検討した。 レッスン時は先生がいるからよしとして、それ以外の時の練習…主に自主練の方法を、発表会までの残り期間から逆算して段取りを組むことにしました。
例えば芝居でも稽古期間の段取りは重要で、『この日までに台詞を覚えなくてはいけない。』とか『この日までに装置は完成しないといけない。』とか、本番日から逆算してスケジュールを立てていきます。 だからピアノ発表会も、そのカタチに沿って段取りを組んでみようとしたのですが…何度も書いてるように如何せん初の発表会ということでわからない部分も多く、ただただ気持ちが焦るばかり。
だけど、こういう時こそ先生サマ様で、不安な私の気持ちを読み取ってか いろいろとアドバイスをしてくれます。今の自分のレベルに合わせた練習の進め方とか諸々。 いやぁ〜頼りになります^^ こんな時『レッスンっていいなぁ。』と思います。
先日のレッスンで、『次回までにどんな練習してきたらいいですか〜?』と聞いたら 先『じゃぁ、水曜日はこの小節を重点的に。』 先『木曜日はこの小節。』 先『金曜日はここ』 先『土曜日はここ』 先『日曜は…』 と、細かく指示をしてもらいました。 なるほど〜、よっしいっちょやったるかい!とその時は奮起しレッスンを後にしたのですが
帰ってから…ふと思った。
何気に芝居の稽古よりもペース多いじゃん!
と(笑) まぁいいや・・・やるしかないのです。
このまま本当に発表会を迎えてしまっていいのか?と不安要素を挙げたらキリがないのだが、 よくよく考えれば、経験あるはずの芝居稽古でも常にそういう状態なので、 きっとピアノもなんとかなるだろう。と、どこか安易な考えも無きにしも非ず。 です。
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