とある社内的なイベントの一環で 営業さん向けのマニュアルビデオ…いわゆるロープレを実施して それを映像に納め、来るべきイベントで発表(放映?)するというプロジェクトが立ち上がった。 いわゆる『マニュアルビデオ』を自社内で作ってしまおう!ということらしい。
撮影だけはちょっとした専門業者にお願いすることとなり その他は、営業さん役もお客さん役も脇役も全て自社内でキャスティングすることに。 まぁ、自社向け企画だから場所とかは全然困らないか。リアルに職場使えばいいだけだから。
で、 ある日、私の机の上に一冊の書類が置かれていて 読めば何やら台詞らしきものが書いてある…
*『これ何ですか?』 上司『台本だよ』 *『…へ?』
私はここで初めてこのプロジェクトのことを知ったわけではあるが どうやら、上司曰く 台本の脚色と、撮影の演出(演技指導)をして欲しい。とのこと。
…
…なんですと!?Σ( ̄□ ̄;)!!
ちょっと待ってくださいよ!(笑) そんな話聞いてませんって、イヤですってば!
上司『何言ってんの、君に打ってつけの役じゃないか(ニヤリ)』
ぁぁぁぁあ… 仕事に『芝居仕様の私』は持ち込みたくなぁ〜ぃ。 仕事の私と、芝居の私は別人なんです、別の人格なんです、いやもはや別の人なんです。 仕様が違うのです、熱の入れ所が違うのです、世界が違うのです。
いやだぁ〜よぉぉぉぉおおお(T^T) やりたくないよぉおぉおぉおぉおぉぉぉぉ
私の知らないところで、ちゃっかり私を『お客役』にしよう話も出ていて それだけは固く固くお断りさせていただきました。
…出演料出るなら考えてもいいけどね(ぇ
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