2008年08月29日(金) |
遅咲きのピアニスト(111) |
【ペダル+スタッカート】 スタッカートと聞くと、どうしても『タンッ・タンッ・タンッ』って歯切れ良く音を切るイメージがあって これまでずっと音符にスタッカートが付いてると、素直にペダルを踏まずに弾いていたのですね。
【愛の旋律】の後半で、左手でポロン・ポロン…って感じでストリングスのピチカートを表現する旋律がって 譜面上そこにはスタッカートが付いてるのですね。 で、やっぱりバカ正直にそこはペダル無しで弾いていたのですが、 先生のお手本演奏を聴いたら…先生はペダルを踏んでらっしゃるのですよ。 そしてなんとも美しい音色がするじゃないですか! 先『ここはペダルがあったほうがいいですね〜』 というアドバイスを頂き…以降、ペダルを踏みつつスタッカートしています。 ふむふむ、確かにこの部分はペダルありのほうがずっと良い音色になりますね〜^^ 当たり前なことかもしれないのですが、私にとっては『ペダル+スタッカート』新たな発見です。
そう言えば、昔少しだけ弾いた【失われた世界】の前奏がやっぱり左手のスタッカートから始まっていて、楽譜の解説を読んだら、そこは『ハーフペダルで』って書いてあった。 ハーフペダル?…とりあえず、クルマの半クラッチみたいに、ペダル半踏み…という解釈でいいですよね? ベタ踏みの時とどう違うのだろう・・・ プリ蔵だと、どうしてもそういったアナログちっくな所作に限界があるので 今度レッスンの時に確かめてみよっと。
|
|