もう濃すぎ～～～
主演のケビン・チェン様以上に、
周りが濃すぎ～～～

勝手にライバル心メラメラで
あの手この手で葉問を窮地に追い込む悪どさが
半端なく濃い林青山の劉小鋒

精神的にイッてイッてイキまくっちゃってる
痛々しさ炸裂の阿寺の宋洋

後半、体を張って自分の信じたものを守って戦って
そして打たれ、でも立ち上がっていく
力強さがはちきれんばかりの珍妮の周秀娜

何が起ころうと誘惑があろうと、
信じれないことが起ころうと
常に沈着冷静、芯の強さで１歩も退かず、
正義一直線の張永成の韓雪

他にも葉問の老師である
元華と梁小龍の技の競い合い、
わけ分からない、だから何？の日本人役の牟鳳彬とか

ケビン・チェン様、
この濃い周りに囲まれて
際立つお姿は流石でした。
が、周りが濃すぎて疲れた～

いらない要素がいっぱいある気がした。
主役は葉問なのだから、
もうちょっと葉問の考えとか深く掘り下げてほしかった。

でもケビン・チェン様のスタント無しのアクションシーン、
素敵でした、見ることが出来てよかったわ。（ハート）

エンドロール冒頭、
雪の中でケビン・チェン様と韓雪がそっと抱き合ってるお姿は
恋愛ドラマのようでとても素敵でした。
そのエンドロール、韓雪の「一問再問」