チャックルの日記
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2005年11月08日(火) 復職決まったぁ!

今日部長と会ってきて、無事に仮出社承認と配属先と復職日を言い渡された。
復職日は11月21日(月)からで、配属先は異動になった。


今までの、お客さんと直に接したり本社の人と一緒に仕事したり、
と言うようなものとは違って単純作業がメインの職場に異動。


残業も殆どなく、仮出社期間(1月末まで)残業が出来ない私には
居易い場所みたい。


部長と別れた後は、異動になったことがショックで落ち込んでしまった。
説明では、休職期間が長かったし時間的制約(残業禁止以外にも
月曜日は朝がきついから10時からで金曜日は通院のため5時上がり)
のある私に向いている部署だろうと言われた。
会社側も色々考慮しての上だと思うけど、冷静にそう思えたのは
実家に行ってから。それまでは会社を出た途端泣けてきちゃって
(少しだけね!)、すぐに実家に電話しちゃった。


実家に行って両親と話していたらようやく落ち着いて、
これでよかったんだと思えるようになった。両親も喜んでくれたしね。


確かに、元の職場に戻ってもメリットは少なかったと思う。それよりも
デメリットの方が大きい。仕事の量は配分が分かるけど、あの女性上司との
人間関係はどうなるか分からないしね。責任の重すぎる仕事はもう嫌だ、
と休職前には散々思っていたから、まさに今度の仕事はうってつけかも。
責任がないわけじゃないけど重さや複雑さでは今までより負担は少ないから。


でも、そういう部署だからこそ、当初はショックを受けたのかも。
そんなところに“飛ばされた”という意識が働いてしまってね。
「私は元の部署には必要とされていないんだ・・・」と。
それだけ元の職場に誇りを持っていたし、社内でもいろんな意味で
特別な部署で働いているという自負もあったから、そこに戻れないことが
負けちゃったことのように感じて・・・。


職場復帰と同時に新しい仕事・人間関係を築いていくのはちょっと気が重いけど、
元の職場であの女性上司(係長)と顔を合わせてやっていくこと考えれば
これでよかったのかも。



やっと復職日も決まって、ようやく落ち着いた。
残された貴重な11日間、好きなように過ごそうと思う。
最近ようやく昼間の眠気も治まってきたし、体調はほぼ万全(^-^) 
体力不足はやむをえないところ。これから通勤すれば嫌でも鍛えられる、かな?


思えばこの1年と6ヶ月、両親はもとより姉夫婦にも病気発症の時
(たまたま姉と電話で話している間中泣きっぱなしだった)から
ブラジル滞在中もずっと心配かけてしまった。
あのブラジルの3ヶ月は本当に貴重だった。あれがなかったら
現状もどうなっていたか分からない。


この休職期間、ブラジル滞在や姉達の帰国、一人暮らしの再開や両親の
ブラジル行きなどほんとうにいろんなことがあって、その度に体調を崩しつつも
一つ一つ乗り越えていったから、それが今の回復につながっていると思う。
ただ単調に1年6ヶ月過ごしていたわけじゃないから、相当鍛えられたと思う(笑)


両親、姉、義兄、姪、そしておじさんおばさん従兄達・・・
みんなの支えがあったから無事に乗り越えることが出来た。
ほんとうに感謝!
先生曰く、「これからが本当に大変な時」だから油断は禁物だけど、
まずはここまで来れた事に感謝。


復職後はしばらく毎日実家に寄って夕飯をご馳走になるつもり。
話も聞いてもらったりしてね。
先生には「親には遠慮しないで甘えられる時に甘えるのも親孝行だ」と言われた。
その言葉に従って引き続き甘えることにする(笑)


復職後もいろいろあるだろうけど、今は考えない。新しいことにワクワク
する気持ちも少し出てきたから、その気持ちを大事にしながら、
残りの休職期間を大事に過ごそう。。。


チャックル |MAIL

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