ホワイトデー


会社で飲み会

ゆうさんは残業で飲み会に遅刻

私の電話が鳴る
まだやってる?」
「まだまだよ^^」
「んじゃ、今から行くね〜」

ちゃんと私に報告してくれる
同僚や上司が「?????」って顔してる

飲み会の席で、何気にゆうさんが私の隣に座る
またまた皆が「??????」って顔

とても可愛がってくれるトップが
「なんだ?なんだ?お前らは?」
って、私とゆうさんに間に割り込んで来る

トップが面接の時、いかに私を一目見て気に入ったか語る
「お前はな〜笑顔が良かった!面接で俺を笑わせたのはお前が初めてだ」

そんな会話を聞いて、ゆうさんが笑ってる
目を細めて、優しい笑顔で
私はこの ゆうさんの笑顔が大好きなんだ・・・

飲み会の帰り、同僚も上司も電車まで見送りながら
ゆうさんが私に「コンビニ付き合ってよ」って

みんなが電車に乗りこんだ後
駅から出たところでゆうさんがプレゼントを渡してくれた

「え〜?もしかしてホワイトデー?」
「う・・・。」って一言いった後、頷いた
すっごく嬉しくで、飛びついてしまいそうだったよ

二人のホームページで、好きな小説の話なんかしてたから
ゆうさんが、昔読んでよかったからと、小説を選んでくれた

そんなセンスが好きだと思って、泣きそうになった

別々の電車に乗って
私の家へと進んで行く電車の中で泪を堪える

期待などしなかったから、何倍も嬉しかった

ゆうさん、大切にするからね^^

2005年03月14日(月)

歌でも唄って / こころ

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