慈雨の日記

2013年09月24日(火) 鎌倉の旅、続き。




↑上が建長寺で頂いた御朱印です。

お蕎麦屋さんは、そこそこ混んでいてすぐ座れた。
主人はけんちんそばセット、娘はざるそば、息子は冷やし山菜そばセット、私は冷やしとろろそばセット。
私のセットについてくるお寿司っぽいご飯は娘と半分こする。
なかなか美味しかった。
しかし、娘のザルそばがなかなか出てこない。
厨房から「あとざるそばか!」(←作りそこねた感満載)とおばさんの声。
おばさん、ざるそばが苦手なようで、ざるそばの数が把握できず
その後に頼まれたざるそばに対し「今出たから」。
私心の中で「それは娘に今来たざるそばでは?」とハラハラ。
その後もやはりざるそばでおばさんの頭がゴチャゴチャになってしまったようだった。
娘は帰りの車で「ざるそばの何が難しいんだろう?」と感想を述べていた。

そしてご飯をたべてバスに乗ろうとするが時間なんか全く関係ない風に
バスは走ってくるようで、
でももう歩くのは無理とじーっとバス停でバスを待つと時間を
15分くらいすぎてやっとバスが来た。

鶴ヶ岡八幡宮に楽勝でつく。バスってすばらしい。
鶴ヶ岡八幡宮では結婚式も行われていた。
「すごいねー、めったにないだろうね」と感想を言ったけど帰り際には
2組目のカップルが結婚式をあげようとスタンバっていた。
意外とタイトなスケジュールで結婚式やってるみたい。
素敵な場所で挙げる結婚式、いいなぁ、白無垢がとても綺麗だった。

もちろん私は御朱印に夢中。
御朱印のことで頭がいっぱいで、娘が何度も「あれが倒れた大銀杏だ」と言ってくれたようだが全然聞いてなくて、
帰りに「ああ、大銀杏見損なった」というと、娘「聞いてないみたいだから3回言ったけど、しつこいかもってやめたんだけど、それも聞いてなかったんだね」と言われる。
そう、もうひとつのことしか考えられないんだよ。
こちらは御朱印空いていてその場で書いてくださった。

その後、旗上弁財天社でも御朱印をいただく。
鎌倉でも七福神めぐりがあるらしい。いつか行ってみたいなー。

八幡さまを後にして次は小町通。
人がすごくて、主人は興味なくて、みんな疲れててほぼ素通り。
せんべい屋で実家と仕事先におみやげを買い、みんなで好きな味のおせんべいを購入した。(わさび、胡麻、激辛、にんにく、辛子明太味。夜にみんなで味比べしたが、激辛は半端無くからい。辛子味)

それから江ノ電にのって長谷へ。
ところが江ノ電も激混み・・。

長谷についたが、長谷寺はもう割愛しようと大仏さまに急ぐ。
でも道のりはやっぱりながくて20分くらい・・・。
暑いし、人は多いし。
大仏さま久しぶりに見たけれど、主人は顔が綺麗だと言っていた。
私はこんなところにポンって座ってるんだっけ?と思いつつも
もう、気持ちは御朱印だもの。
お願いしに行くと、そこには小窓が。
開けてお願いしてすぐに閉める方式になってる。
今までは、書いてる人を凝視できて「ほう、こんな方がこんな風に」だったが
こちらは、とても秘密な雰囲気で書いてくださった。
番号札をもらうが、待ち時間3分。

無事、頂いた後、裏の方のお土産物屋の片隅でかき氷とソフトクリームを食べる。
はじめは全然お客さんがいなかったのに、食べ始める頃には行列に。
食べ終わる頃には「氷おしまいでーす」となった。
暑かったし、座ってのんびり食べられたから、タイミングがあってよかった。

で、バスで長谷まで行き、それから江ノ電で和田塚までもどり
歩いて由比ヶ浜駐車場に。
すでに4時だった。

しかもその後、渋滞がひどくって、帰り着いたのは8時近く。

鎌倉、楽しかったけど、混んでて、疲れたーって印象です。

今日は翌日だけど、体中ガタガタだもの。
そして、目的のしらす丼は食べられなかった・・・。

次回、いつの日か江ノ島に行ってリベンジしたいです。


 < 過去  INDEX  未来 >


慈雨

My追加