暴かれた真光日本語版
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2004年12月18日(土) 自分で考えない者は『生きながら死んでいる』 2件

自分で考えない者は『生きながら死んでいる』 2件


490 名前:名無しさん@1周年 投稿日:01/12/20 00:25
>489
こんばんは。
私が御み霊を外したときに付き合ってくれた友人は「自分で物を考えない人間は
死んでいるのと同じだ」とよく言っていて、そのたび私は胸を突かれていた。
組み手的思考に嵌まっている私のことを言われているようでつらかったんだ。
ガバさんは先月研修を受けてご神業していたのなら、この心境に同調はしなくても
組み手の思考パターンとしてある程度理解できるかもしれない。
何かというと「自分が考える事も御霊が思わせているのかもしれない」、真光に
反対されたり否定的なことを言われれば「邪霊がその人を使って言わせている」と
思い込まされ、組み手は何も考えられなくなり、信じられなくなり、神や幹部に
すがるしかない、言われた事に従うしかないという心境に陥っていくものだからね。
それが、心を許していった友人に「死んでいるのも同然」と言われるので、つらく
なったよ。友人は神だ仕組みだというものに頼るわけでなく、かといって傲慢な
わけでなく、謙虚に、かつ自分を信じつつ、できることにはベストを尽くして
取り組んで行くような人間だった(今もだ)。
そうやって生きている友人を見るとね、神に頼り縋らなくても生きていく人間は
いるのだなと思ったものだった。この友人の語る事思う事は、御霊の影響下には
ないかもしれない、そんなものと関係ない世界もあるかもしれないと徐々に思う
ようにもなった。それが全ての原因で真光をやめたわけではないけどね。
友達を気づかい、働きかけるだけではなく、あなた自身が地に足を付け、しっかり
生きていく姿を見せる事も、大切なことだと思うよ。



674 名前:211 投稿日:03/05/09 09:53
>>659
>僕は、批判者からの居やがらせに負けず、根となり踏みにじられても
>神様そして教団のスバラシサを伝えていただきます!
>批判者からの嫌がらせ・質問は全て無視し神様のことのみお伝えさせて頂きます。

なるほど、あなたは他者とのコミュニケーションやディスカッションを求めていないと言うことなのですね。
自分に無条件に賛同する人としか、対話するお気持ちがないのですね。
あなたが本当に真光を人類教にする、という理想に燃えているのであれば、
不特定多数の人間が交流できる場を有効に活用しないのは、もったいないとも思いましたが、
自分が組み手だったらおそらく、あなたと同じような行動に走ってしまったのではないかとも思います。
ほろ苦い思いです。

考えてみました。

あなたは、誰と会話するわけでもなく、ただ真光の素晴らしさについて、語りたいだけ。
他者の意見は賛同するものしか受け入れられない。それはなぜなのか。
あなたの真光に対する賛辞は、他者に向けて発せられたものではなく、
あなた自身に向けて発信しているものだからではないでしょうか。

何故それが必要かというと、繰り返し繰り返し、そうやって自分で自分に語り続け、
何度も何度も、真光の素晴らしさを自分に言い聞かせることによって、
真光に対する疑問や不信の兆す可能性の芽をつんでおきたいからなのではないでしょうか。

脳のメカニズム的にも、一見それはとても有効な方法だと思います。
書き込むことによって生じたカタルシスはあなたの信仰心を強め、疑問が兆す余地を無くします。
(つづく)


675 名前:211 投稿日:03/05/09 09:55
(つづき)
しかしそれは、有体に言えば、感情で理性(思考)を押さえ込んでいる状態です。
感情の昂揚によって、思考を停止させようというテクニックです。
思考を伴わずして己を納得させようというテクニックでもあります。

、、、昔読んだ物語の中に、こんな挿話がありました。
妖精の部屋を訪ねた人間が、部屋の中にきれいなガラス瓶を見つけました。
その瓶には『悩まぬ者』と書いてありました。
それを触ろうとすると、妖精は烈火のごとく怒って、言いました。
『おまえは死にたいのか!』



あなたの姿は、かつての私に重なります。
批判派どころか、一般の人すら説得できなくて苦しんだ、私に重なります。
説得どころか、神の素晴らしさすら、わかってもらえなかった。
わかってもらえない悲しさから、わからないひとたちのことを、霊に障られている、曇りが深いなどと無意識に貶め、
そうして他者を貶めることによって自分が高みに立っているかのように錯覚し、傲慢な選民意識を下座と勘違いしていた。
ほろ苦い思いです。

、、、仕方ないのです。思考停止してしまった者の言う事に、思考を放棄しない者が耳を傾けることはできません。

いつか、あなたが何かを苦しく感じたら、このことを思い出してみてください。
押さえ込んでいる理性に報復されたその時に。
押さえ込んでいた理性に、詫びねばならないその時に。


677 名前:名無しさん@3周年 投稿日:03/05/09 13:56
>>675
>、、、昔読んだ物語の中に、こんな挿話がありました。
>妖精の部屋を訪ねた人間が、部屋の中にきれいなガラス瓶を見つけました。
>その瓶には『悩まぬ者』と書いてありました。
>それを触ろうとすると、妖精は烈火のごとく怒って、言いました。
>『おまえは死にたいのか!』

数度読み返して、意味が理解できた。
「自分で考えない者、自分で悩んで判断しない者は
生きながら死んでいるも同然」という意味だよね。
悩まず生きている者…例えが極端だが、一般に「知的障害」と呼ばれる者たちは
皆特徴的な似かよった顔をしているのも、「考えることをしない」から
であると聞いたことがある。
真光信者は、思考回路があるにも関わらず、
「全て神様にお任せ」「御奉納すれば何とかなる」
と考え、批判派の意見を受け入れず楽な方向へ進もうとするから、
人生投げていると思う。『生きながら死んでいる』と思う。



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