暴かれた真光日本語版
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2004年11月22日(月) ムー大陸

306 ムー大陸(1) 2004/01/25 17:50

岡D光T師述み教え集 (昭和42年) 1987年3版(S教M光)P85-
昭和四十二年五月度月始祭ご教示要旨
 皆さんは、文明期は今だと思っていますが、けっしてそうではないのです。超古代にはすばらしい文明時代があったのです。ガラス一つ取り上げてみましても、皆さんにこの前お話しましたように、二十五万年前のものがある。最近出ました数千年前の日本のガラスは、まるで宝石のように美しいもので、とても現代の技術ではできないほどの立派な物が発掘されている。そういう文明時代があったのです。
 アトランティス文明やその文明の元となったミュー大陸、そのもう一つ前のレムリア大陸というのが、いまは大西洋、太平洋からインド洋に陥没して海になってしまっています。
 こうして沈んでしまった国の人種は、日本人であったことがいずれ実証される。最近はアメリカでも、日本人であると言い出しております。特にミュー大陸といいまして、いまのアメリカの西海岸のあたりから日本の南端、オーストラリアの東、インドネシア、カロリン群島のあたりは、ずっと大陸だったのですが、陥没の際、少し残ったのがこれらの国や島で、日本もちぎれて残っているわけです。
 その大陸に住んでいたのは、まぎれもない日本人であったということが、ハッキリ数冊の本になって出ているのです。その本では、それをミュー大陸としている。本当はムー、神の国という意味です。このもうひとつ前の時代にレムリアという大陸があった。そのレムリアが沈没して、それから太平洋上に今度は、ミュー大陸が出現した。それがまた陥没して今の大陸になったわけです。
 かつて、太平洋は非常に浅かったのですが、だんだん沈下して今の深い太平洋になってしまった。この時代の文献は、アメリカには残り少なくなっていますが、それをまとめたのがムー大陸説です。つまり、そこには大和民族が住んでいて、高度の文明を開いていたということが、いろいろの面から実証されているのです。
 ミュー大陸、あるいはレムリア大陸は、アジアから中央アジア、それから南ヨーロッパあたりのいろんな文献に出てきますが、その中でもやはり、超人的な文明をもっていた人種であったことがほうぼうに記されている。
 超人・神人的な人類が残っており、非常に高度の文明を持っていて、空を飛翔する飛行機とか宇宙船、それから電信電話でも現在のようなものではなく、もっと高度の通信機があったとか、地下にすばらしい大都市を造っていたとか、その跡が今でもほうぼうにあるので、地下王国としての研究が進められています。そういうすばらしい文明、その多少の名残りが今日の日本とかボリビアの文明とかマヤ、インカ帝国の文明として残され、後世その片鱗が発掘されているというのが世界の地質、考古学者の定説になりつつある。そこで日本の古文献と、そういう超古代の世界とを突き合わせていきますと、実にピッタリと合致してくるのです。このことは、いずれ時期が来ましたら、文献にして出す予定です。今はあまりに多忙で、とても書く暇がありません。
 現代のアメリカについて、神代の超古代史では北米をヒウケエビロス、南米をヒナタエビロスと言っていた。何万年も前の文献には出てくる。
 また実際、今のアメリカの人でも自分たちは元エビロス人であったことを知っています。ですから、古文献に出ているエビロスは正確なものだったというわけです。ただ大部分の人は、エビロス人が超古代に日本から分かれて行った人種だということを知りません。また、大西洋上にあったアトランティス文明も、どんどん欧米の学者が研究して、いろんな資料を発表しています。学会では今日、否定できないところにきている。
 一方、植物の化石学の面からも総合的に研究がされており、そのほうからも太平洋、インド洋にわたって大陸があったということが実証されている。
 最近では地質学のほうからと、人類学と植物学のほうからの説が一致してきております。この関係が世界的にもう否定できないというのが、学会の常識になってきていることを知っていれば、大だたいがつかめるでしょう。それらの文明の先達になる人としては、常識にしなくてはならないのです。
 ただ残念なことに、今日では日教組、つまり共産党系が教育界を握っていて、極力こういう関係を歴史から抹殺しております。その上、国家神道が三千年前の日本を出してはいけないと押えている。この思想が、日本の正しい歴史を知る上に、非常な災いをしているのです。これが共産党にとっては、大変都合のいい教育地盤になっているわけです。


307 ムー大陸(2) 2004/01/25 17:51

「M光」誌昭和60年7月号P18-25 岡D光T師教示より(S教M光)
(P20-21)
 結局、原因は恐るべき「集団霊障」である。アトランティス大陸とムー大陸文明は、嘗て、原水爆を使ってさえやったほどのものすごい大戦争をしたのですが、さらには、金星や他の遊星にいた霊と限界に肉体を持った人間界との闘争もあったのです。
 それで、負けた方の霊統は、現在地上で幸福を味わっております現人種に対して霊的に非常な憎しみを持ってしまった。実を言いますと、それが随分憑霊している。
 神の力でもなかなか霊が脱けないことがありますが、その理由をある程度申しますと、実際の人類史としては非常な興亡に関係した霊統の争いが、実は今も存続をしているからです。
 そこで、現在の人類が幸福な世界をつくり上げていくことを非常に憎んでいる方の霊が一体化する。いわゆる組織化して活動するのです。
 それから、もう一つは、その霊が、他の星からでさえ、人間に転生をして現代人の中に混じってきている。
 例えていえば、ムー大陸に滅ぼされたときのアトランティス文明人は、こんにち憑霊しているばかりでなく、実を言いますと、限界人に再生をしてきている。
 これらに怨みの集団霊が憑かるのですから、ますますひどい憎しみの世界をつくっていくという関係があります。

(解説) ムー大陸の実在を証明する事実は、県登録博物館のH記念館に全く展示されていない。沖縄・与那国島の海底遺跡をムー大陸実在の証拠などというものがあるが、これには論理の飛躍があるとみられる。
http://www.bihou.com/iseki/etc/etc-1.htm
神戸大学の大内教授は、海底遺跡を論理的に批評している。
http://www.chuogakken.org/candana/0194_01.html#top


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