暴かれた真光日本語版
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2004年11月05日(金) 昭和四十四年元旦祭教示

500 昭和四十四年元旦祭教示 2005/01/01 10:00

◇暗躍する邪神邪悪
 それについて、太古の人類の物語をひとつご紹介しておきましょう。これは特級研修の課目の一つになっておりますのでその時に詳しくお請いたしますが、大元の霊統に火(日)と水(月)と土(地)の大きな神霊界の流れがあります。
 そのうち一番最初、一番高度の科学をもったのがヒの霊統です。どういう科学かと申しますと、天地創造の時に神々がまず高級霊人化して、そして肉体化するという、天地創造の時における大科学に成功しています。
 神の子というのはここから出るわけです。そしてそのヒの系統の神人が、地球を占領しておりました。これが五色人の先祖時代となるわけです。それからいわゆる人類の科学文明がおきるようになって、レムリヤ、ムー大陸文明が栄える。一万五千年前にいったんこの大部分が太平洋に陥没してしまうと、五色人の一部はエビロス、今のアメリカ大陸へ上陸し、そしてアトランチス大陸へ渡り、アトランチス文明を興しました。これがやがてヨイロパ、今日のヨーロッパに侵入して西欧文明を開くのです。
 もう一方は、当時の山頂やユーラシア大陸にはい上がって、ヤマト現日本の島々、インド、中央アジアの文明を残し且つさらに進歩させました。この東西に分かれた文明が再び逆輸入され、日本へ復活した流れが現代文明ということになります。これが新しいこれからの考古学、地質学、大洋学、超古代文献等々の学説上からみた、新真総合的人類史です。
 私の研究した範囲ではエビロスのほうと、それからシベリアのほうへ行った系統は非常に月の系統が多い。そしてそれが、アトランチス大陸で合体をして、物主文明を盛んにし
たわけです。
 そして、この当時はいずれも人間そのものが半神半人時代ですから、非常に高度な霊科学を持っていて、通信などは脳波でやったり、今より高度な宇宙船(天の浮き舟というのがこれであろう)や恐ろしく強度な原水爆まで持っていたと推定されます。しかも月の系統の神々が人間を作ることに成功して、これは後にできただけに、非常に物質の科学を進
ませ得たわけです。
 この二つの霊統を十字からホドイて、タテ系(火・日即心)文明と物主つまりヨコ系ス(水・月即肉体主物主)の文明と別々の文明をあやつっていらっしゃるのが、主の大神様です。そしてこの霊主文明と物主文明を、交流できないように別々に分けて発育させるのを、ホドケの世即十字文明から‖にホドイた世と言い、そしてホドケの世が終わったら十字文明にまた切り換えようとされる(詳しくは中級研修で修得下さい)のが、スの神様の
ご経倫となるわけです。
 ここで神様が人類に欲心を起こさせたご経倫がかかわってくるんですが、ある時期にこの火と月の系統の両者は地球の占領をめぐって大戦争をやっておるんです。この時には原水爆も、あらゆる科学兵器をも駆使して戦っております。ですから人類は魂の奥の底、潜在意識の中ではもう原水爆戦にはこりごりしているはずです。


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