暴かれた真光日本語版
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2004年10月09日(土) |
産経新聞 1997.01.30 東京夕刊 9頁 宗教面 |
産経新聞 1997.01.30 東京夕刊 9頁 宗教面
■■■ 真光関係者集合!!(10)■■■ http://life.2ch.net/psy/kako/1037/10376/1037673567.html
481 名前: 投稿日:02/12/15 21:16 崇教と災害死(1) No: 3048 [返信][削除]
投稿者: 02/12/08 Sun 18:13:31 【「世紀末」の姿】21世紀を前にした信仰(2)“手かざし” 産経新聞 1997.01.30 東京夕刊 9頁 宗教面
◇物質主義の社会に批判的教え 「現代文明は終末期に入ったと思います。遠くない将来に、大きな災いが人類を襲うことになると思いますよ」 ×××大学四年生の××××さん(二四)はそう信じている。彼には、物質中心主義で息詰まる現代文明への、批判的な視線がある。 ××さんは“真光系”と呼ばれる信仰教団の一つ、『崇教真光』(本部・岐阜県高山市)に信仰を持っている。 “真光系”の教団は、一般信者に対して「組み手」と呼ばれる人が手をかざし、神の光を浴びせることによって魂と精神、肉体を清め浄化するという教えを持ち、戦後急成長。 分派を含めると現在、最低でも国内に六十万人の信者がいる。 それらの教団が今、各教団の共通の教祖となる、故・岡田光玉(一九〇一〜一九七四)が残した『御教示』の中に出てくる「二〇〇〇年に至るまでの生き方によって人類の運命がきまる」といった予言に基づき、 「人類はすでに終末期に入った」と言う警鐘を打ちならしている。 日本に存在する宗教団体の中では、世紀末に対して最も危機感を抱いている宗教団体の一群だ。 信者の中には、来るべき終末に備えて、信者間の連絡網を整備したり、非常用具の備えを徹底したりしている姿も見られる。 崇教真光東京大道場の●●●●大道長(四四)はこう説明する。 「社会があまりに物質偏重で作られてしまったために行き詰まりをみせたのが戦後の姿。人間は自分たちの生んだ物の使い方を間違えたんです」 地球の温暖化やオゾン層破壊などの環境破壊、医薬品や化学食品の乱用による人体の毒化、戦争や学校でのいじめに至るまでの闘争の激化、地震などの天変地異…といったものによって、「近い将来、少なくない人間の命が失われるはず」という。 そして、「新しくやってくる聖紀(世紀)は、終末を乗り越えた人たちによって、精神を重視した理想的な文明が築かれる努力がなされる」のだという。
482 名前: 投稿日:02/12/15 21:18 宗教学者で終末論に詳しい、武田道生・大正大講師は「終末論を強調するのは、教義とは別レベルで、信者の獲得がしやすくなるという組織上のテクニックがある」という点を指摘したうえで、 「真光系の終末論は、環境や薬害といった人間が作り出したものが人間を破滅に持ち込むと考えるところに特徴がある。それが物質中心の現代文明への批判へとつながっていく」という。 「自分(人類)の行ないの中に悪を作り出したところが、自分(教団)の外側に悪を作り出したオウム真理教の終末論と全く対照的」という。 十代のころ、持病を持っていた××さんは、多量の薬を使うことで健康の維持をはかってきた。 自分の体が本来持つ治癒力を引き出すことの大切さを説く現在の信仰に出会ってからは「薬を多量に使うことは、自分の体を毒すだけ」と思うようになった。 体調もいい。それがきっかけになり十年前に入信した。 ××さんは現在東京都内の教団施設で、若手の信者たちで組織された青年部のリーダーを務めている。 「自分たちが信仰に正しく生きることが、終末の到来を少しでも遅らせ、一人でも多くの人を生かすことにつながると思う」 今世紀も残りわずか。いつ来るとは言えないが確実に迫り来る「終末」というタイムリミットに、彼は「こころの中で危機感を抱きながら、毎日を信仰深く生きている」と告白する。(赤堀正卓) 【写真説明】教団施設では何人もの信者が“手かざし”を行い合う=東京都世田谷区
(※日記作者 ×●化)
日記作者
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