暴かれた真光日本語版
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2004年07月04日(日) その他の書籍・新聞記事類

10○その他の書籍・新聞記事類


心理学、宗教 ハンドヒーリング 真光関係


○「超科学をきる」T・ハインズ(化学同人)
○「奇妙な論理」M・ガードナー(社会思想社の現代教養文庫
○「人はなぜ、幻覚するのか?」小田晋(はまの出版)
○「検証・統一協会 霊感商法の実態」山口広(緑風出版)
○研究報告 宗教によるChild maltreatment症例の検討 市川光太(北九州市立八幡病院救命救急センター小児科)
○オカルトブームについて。偽史タケダ文献を広めた人のインタビュー http://www.asyura2.com/sora/bd/msg/367.html
○小学生の2割「幻覚体験」 不安定な親子関係反映か  ※北海道新聞(http://www.hokkaido-np.co.jp/ )2004/11/02配信
○「カール・セーガン、科学と悪霊を語る」
○「『自分』を生きるための思想入門―人生は欲望ゲームの舞台である」竹田青嗣 (芸文社)
○ユリ・ゲラー  フリー百科事典『ウィキペディア (Wikipedia)』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A6%E3%83%AA%E3%83%BB%E3%82%B2%E3%83%A9%E3%83%BC
○「万能薬」の幻想 1999.12.2 佐藤進持 http://www.relnet.co.jp/relnet/brief/r18-49.htm
○ 「チョコレートを食べても太らないってホント?」ジョー・シュワルツ 栗木さつき訳(主婦の友社)
○「超能力のトリック」松田道弘(講談社)
○「日本人のための宗教原論―あなたを宗教はどう助けてくれるのか」小室直樹(徳間書店)
○「禁煙セラピー」http://at.sakura.ne.jp/~candle/vn/smok03.htm (リンク切れ)
○ 「インチキ科学の解読法 ついつい信じてしまうトンデモ学説」マーティン・ガードナー
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4334961703/249-3883544-5005905
○「宗教と犯罪」小田晋
○「折伏鬼」 志茂田景樹 http://www.fukkan.com/vote.php3?no=8031
○「日本列島カルト汚染―なぜそこまで騙される?勧誘と説得の社会心理学」榊 博文 ・説得問題研究会(ブレーン出版)
○「宗教の火遊び 心の危機からいかに身を守るか!」溝口敦(小学館) 
○「世の中の不思議には表と裏がある 超常現象の科学」安斎育郎(ごま書房)
○「大魔境の心霊現象」 http://www5d.biglobe.ne.jp/~raimei/syu3.html



心理学、宗教


世界真光文明教団(真光関係者集合)
http://mentai.2ch.net/psy/kako/962/962797976.html

253 名前:私 投稿日:2000/07/23(日) 21:32
西園寺さんの
>動植物、無生物に対する変化はどう説明します?
>植物に手をかざすかざさないでは、育ちが違います。
>また、食品などに手をかざすと、腐るまでの時間・経緯に変化がでます。
ということですが、これは超科学に属するように思います。
超科学についてはT・ハインズ「超科学をきる」化学同人 が面白いです。その中に、
「ESPや占星術などの超常現象を信じる者は、それを疑う者よりも堅い信念をもちやすく、決して信念を変えたりしないという傾向である。反対に懐疑的な人間は、自分の信念が正しくない証拠を見せられればそれを認め、進んで自分の態度を変えようとするのである。信じる者はそうでない者と比べて、かなり狭い心の持ち主だといえよう」
M・ガードナー「奇妙な論理」社会思想文庫もお勧めです。


254 名前:私 投稿日:2000/07/23(日) 21:35
253の間違い
M・ガードナー「奇妙な論理」は社会思想文庫ではなく
社会思想社の現代教養文庫でした。



■■■ 真光関係者集合!!(6)■■■
http://life.2ch.net/psy/kako/1018/10180/1018074522.html

201 名前: 名無しさん@1周年 投稿日: 02/04/13 08:17

「人はなぜ、幻覚するのか?」(小田晋 はまの出版)という本を読んでみた。
印象に残ったことを書くよ。

「感動性幻覚」っていうものがあるそうで、これの一番多いのは「神に一生懸命
祈ったら神の声が聞こえてきたというものでしょうか。」だって。

私も御神前やその他の場所で真剣に祈って、初代や2代の姿が脳裏に浮かんだり、
言葉を頂いたと感じたり、具体的な言葉でなくても何らかのインスピレーションを
感じた・・という体験も結構あったんだけどさ。感動性幻覚だったのかな。

本全体から受ける印象として、自我が弱まると幻覚は起こりやすくなるらしい。

それから、組み手がよく言う「神様に言わされる・させられる」感覚って、
精神医学的に見たら?・・・と思ったり。

とりあえず、こんなところ。関心を持った人はどうぞ。
ちなみに「憑依と幻覚」っていう章もあったよ。


202 名前: 名無しさん@1周年 投稿日: 02/04/13 08:18

もう一冊。

よその状況も知りたいと、山口広氏の「検証・統一協会 霊感商法の実態」
(緑風出版)を読んだ。68ページに幻覚のことが少しだけ出てきた。
--------------------------------------------------------
お父さま(文鮮明)にお祈りをささげつつ戸別訪問したら印鑑が売れた、
珍味が売れた、ビデオセンターに誘いこめた。そうなるとあなたはお父さまの
おかげで実績が出たと、いっそう文鮮明をメシアだと実感する。ついに夢にまで
文鮮明が登場する。睡眠不足のあなた、断食中のあなたは、幻覚で文鮮明のことばを
直接聞くこともできるだろう。そうなれば、もうあなたは立派な戦士だ。誰が
何と言おうと、親がどんなに反対しようともはや耳に入らない。統一協会に反対する
者は全てサタン側の人間だ、という統一協会の教えが何の抵抗もなく入るようになる。
--------------------------------------------------------
なんだかデジャヴを感じるぞ。
断食はしないが、組み手で睡眠不足や疲労気味になっている人はいるだろうな。
普通に勤めた上で御神業してるからね。
それを気力(?)とお浄めで何とか乗り切りながら動いているわけだ。

書き写した部分は、「なぜ信者になるのか」っていう章でね。勧誘を受けた人が
いかなる過程・体験を経てはまっていくか、順を追って説明しているんだよ。


250 名前: 名無しさん@1周年 投稿日: 02/04/15 21:20

>>247
書かなければ、誰にもわかりゃしないのに正直だなぁ(快笑・・って言葉はないか)>大恥の話
流れで言いたくなったんだろうなぁ・・。言った方が楽になるってか?

紹介した本に載ってたんだけどね、気持ちの整頓をするのに(?)入信してから
やめるまでのことを時系列に沿って全部書き出してみろっていうのがあったよ。
本を読む前に私も自然にやってた。全部でなく、覚えてること書いておきたいことだけ
だったがね、すっとしたよ。誰に読ませるわけでもなく、好きなように書いてさ。
文にすると、癒されるみたいだよ。

ここで吐き出すのも効果はあるよ。(経験者談・笑)
まぁ、ここだと予期せぬ反応もあるかもしれんが。

無理しないで、やりやすそうな方法を選んでリハビリしていきなよ。ゆっくりさ。



■■■ 真光関係者集合!!(25)■■■
http://etc.2ch.net/test/read.cgi/psy/1073525060/

648 :1/2 ◆U8DTUADTJQ :04/01/25 23:36
http://www.iff.co.jp/jrnl/D19991/1129.html

研究報告

宗教によるChild maltreatment症例の検討

市川光太(北九州市立八幡病院救命救急センター小児科)

宗教に基づく、大人の子どもへの不適如なかかわり(Child maltreatment)は
特に医療上問題化しやすいことは知られていた。しかし、その行為に対する
社会的評価は曖昧なままであり、子どもの人権は多くの場合が正しく評価
されないまま、社会から葬り去られていた感が強い。しかし、ネグレクトの
定義も含め、Child maltreatmentには養育者による子どもに対する積極的
または消極的な健康加害の意味合いも含まれている。

この2年間に、養育者の宗教的盲信により医療機関への受診がなされず、
健康を損ねた子どもたちを3例経験した。症例1は父親の病気を放置した結果、
感染した生後3カ月児が心肺機能停止状態で搬入された。症例2は民間療法
により、重症アトビー性皮膚炎を起こしていた、生後6カ月児。症例3は治癒
可能な腎疾患を5年間放置し、心肺機能停止状態で搬入された15歳児で、
症例1、3は救命できなかった。この2例とも早期に医療機関を受診し適切な
治療を受けていれば死亡することは考えられない疾患であり、宗教による
医療機関受診拒否とはいえ、あまりにも両親の身勝手さのみが目に付き、
子どもの人権が無視されているように思えた症例である。


649 :2/2 ◆U8DTUADTJQ :04/01/25 23:39
両親の宗教による養育怠慢ともいえる、このような症例の発生に対して、
社会的にも医学的にも何ら積極的な防止策が、特に法的な規制を
もっての防止策は現時点では認められない。さらにこのような症例は
社会から全く隔絶され、家庭そのものが地域社会から孤立化している
ことが多く、その発見はきわめて困難であり、特に母親が宗教心に厚い
場合は症例1、3のように発見時には手遅れの場合が少なくない。

複雑な価値観の多様性が一般化してきたわが国において、養育者の
宗教に絡んだ、子どもへの不適切なかかわりは増加するものと考えられ、
抜本的な検討を早急に行う必要性がある。


833 : ◆U8DTUADTJQ :04/02/01 05:49
http://www.asyura2.com/sora/bd/msg/367.html

オカルトブームについて。偽史タケダ文献を広めた人のインタビュー。



■■■ 真光関係者集合!!(32)■■■
http://life6.2ch.net/test/read.cgi/psy/1096677377/

636 名前:1/2 投稿日:04/11/06 22:44:17 ID:H8fsrXHv
【心理】調査:小学生の2割「幻覚体験」−不安定な親子関係反映か[041102]
http://news16.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1099554549/

 小学生の2割「幻覚体験」 不安定な親子関係反映か  2004/11/02 19:54

 統合失調症の診断基準にもなる幻覚(幻視、幻聴)を体験したとする小学校高学年の
児童が2割に上ることが、名古屋大発達心理精神科学教育研究センターの調査で分かった。
幻覚を訴える子供の割合はこれまでの海外の研究で19−35%とされてきたが、国内で
示されたのは初めて。

 意識と行動のつながりが失われる「解離」や不安が関連しているとみられ、村瀬聡美助教授は
「親子関係のストレスがきっかけで幻覚が出たという症例もあり、親子関係の不安定さが(調査
結果の)背景にあるのではないか」とみている。

(後略)
※引用元配信記事:http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20041102&j=0045&k=200411020300
※北海道新聞( http://www.hokkaido-np.co.jp/ )2004/11/02配信


637 名前:2/2 投稿日:04/11/06 22:44:51 ID:H8fsrXHv
 いわゆるオカルト的な体験というのは要するに幻覚・幻聴なわけで、不安定な親子関係
のストレスなどが原因です。心霊体験や奇跡が起きたと思ったら脳の調子が悪いのかも?
まあ教祖は統合失調の場合が多いので寄りつく輩も似たり寄ったりなわけで。

 同じくアメリカでは、家庭が不安定だったり、空想に逃避する子供はUFOを見るといいます。
見えるものが若干違うだけでほぼ同じ現象と原因が報告されています。こういう子供は
「超常的な存在から認められたい(私は神の子である)」とか「超常的な存在になりたい
(みなが小イエスになるとか)」という願望を持ちます。

 この時点でかなり選民思想です。超常的、つまり「人より遙か抜き出た存在」になるためには
「一般人やその下層の人間」が存在しなければ不可能です。よって「愚民どもめ」という
思考回路になりやすいんですね(そういう考えだから真光にひっかかるんですが。
こうなれば後は麻原よろしく「キリストも弾圧された」「世の中は間違っている」「世界は滅びる
(しかし我々だけは選ばれた民ゆえに救われる)」となるわけです。他の宗教もディテールが多少
変わるだけで脳の具合は同じです。

 精神病とは精神の多様性を失わせ金太郎飴になる病気です。宗教者は数千年存続したことを
「真理は普遍である」と言いますが単に病人は昔から変わらないというだけです。
 風邪は昔からくしゃみや鼻水が出る病気ですがそんなものに「伝統」だの「普遍」だのと
修飾詞をつけたところで失笑されるだけでしょう。


640 名前:名無しさん@3周年 投稿日:04/11/06 23:36:55 ID:c2JcNT/A
>>636,637
中々面白い話である。
子供でなくとも、人間は不安や孤独、劣等感などが強い時は幻覚や妄想に
陥りやすいものだ。そういう時は妄想の世界に逃避してしまうものだ。
これは人間に備わった自己防衛の機能である。脳にそういう回路が
あるのだ。だから、不思議な体験をしたいと強く望んでいればその回路が
働くことも十分あり得る。
真光の場合は集団で妄想を誘発していると言える。だから不思議な体験を
したと言う人が続出してもおかしくはない。
不安な時代になるほど、妄想世界に逃避したがる人は多くなる。真光は
妄想を提供し、選民意識を与える。妄想回路が開いて、選民意識の優越感
に浸ってしまった人は中々元には戻れなくなる。
しかも、真光が提供する妄想は全て教団に奉仕するように方向づけられて
いる。挙句は全て搾り取られて捨てられるだけである。

妄想に浸っている人は冷静に考えて欲しい。
・奇跡がたくさん起きてると言うが自分が確認した奇跡はあるか?
・普通に起きることに意味付けをして奇跡だ、お仕組みだと解釈してないか?
・偶然に起きたことを大げさに誇張していないか?
・主観的な体験(妄想)を奇跡と言ってないか?

私が組手の時、奇跡の話は山ほど聞いたが自分の眼で確認した客観的な
奇跡は一つとしてなかった。みんな人から聞いた話を自分の体験と
錯覚しているだけだった。
そればかりか嘘の体験を発表したことがある。奇跡を体験してないと未熟、
あるいは努力が足りないと思われてしまうからであった。
そして奇跡を褒められて気持ちがよかった。味をしめてもっと嘘をついた。
真光は奇跡捏造の風土を作っているのである。



★崇教真光って?
http://mentai.2ch.net/psy/kako/989/989863153.html

361 名前: 345 投稿日: 2001/07/15(日) 10:02

>元真光準隊さん
「街を歩いていて…云々」っていうのは、補佐の人が上級幹部の
研修で何か恐怖心を煽る事を言われて、そこから想像した話だと
思います。そう、ノストラダムス流行ってたし…。
>おてんとさまのおかげですさん
想念転換、想念転換とうるさく迫ること自体が洗脳なんじゃないかと、
15年経った今は思います。「陽の人になれ」ということ自体は、
悪くないと思いますけれど、何かで悩んでいれば人間は当然暗くなる
のに、「陽光子はそれではいけない」と言われてもね…。

このスレ読んでる人に、有名な宇宙物理学者が書いた
『カール・セーガン、科学と悪霊を語る』
という本をお勧めしたいです。
私たちがどれほど騙されやすいかという実例や、
トンデモ話の見分け方が丁寧に書いてありますので。
あまりにもカルトや迷信がはびこっていることを
心から憂いた科学者が、渾身の力をこめて書いた遺書のような本。



■■■ 真光関係者集合!!(31)■■■
http://life6.2ch.net/test/read.cgi/psy/1093396854/

202 名前:名無しさん@3周年 :04/09/06 12:27 ID:GD6a2XIC
【推薦図書】

「自分」を生きるための思想入門―人生は欲望ゲームの舞台である 竹田青嗣(芸文社)

真光の影響で生きづらさを感じている人へ。「欲望」という単語に引くかも
しれないけどよかったら読んでみて。少し楽になるかもしれません。


まえがきから
そんなわけでこの本は、人間が「私」とか「他人」とか「社会」というものをどう理解して、
「自分」をよく生かすことができるかについての、「考え方の原理のヒント」について書かれた
本なのである。

著者紹介から
これまでの難解な哲学・思想を、われわれに身近なものに近づけるだけでなく、現象学の
立場から独特の「欲望論」を展開している。
本書で展開されている“竹田思想”は、人が生きることを肯定的にとらえなおして、現代人の
生に希望を与えるものである。



■■■ 真光関係者集合!!(32)■■■
http://life6.2ch.net/test/read.cgi/psy/1096677377/

906 名前:名無しさん@3周年 投稿日:04/11/20 11:17:24 ID:2cuPDxDa
ユリ・ゲラー  フリー百科事典『ウィキペディア (Wikipedia)』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A6%E3%83%AA%E3%83%BB%E3%82%B2%E3%83%A9%E3%83%BC


「万能薬」の幻想 1999.12.2 佐藤進持
http://www.relnet.co.jp/relnet/brief/r18-49.htm



■■■ 真光関係者集合!!(33)■■■
http://life7.2ch.net/test/read.cgi/psy/1101090075/

155 名前:名無しさん@3周年 投稿日:04/12/04 11:34:20 ID:bpVH7fos
ジョー・シュワルツ 栗木さつき=訳『チョコレートを食べても太らないってホント?』
(主婦の友社)
日常の化学の面白さを伝えている本。「第5章 インチキ科学者たち」にユリ・ゲラーなどの
インチキについても手軽な説明がある。


松田道弘『超能力のトリック』(講談社)
ちょっとみたところ人間わざでは不可能だと思われるような「超常現象」が、ごく単純で
人工的な欺瞞手段(トリック)で簡単に演出できるものであることを、いくつかの実例で紹介して
いる本。ユリ・ゲラーの経歴と共に彼が用いたトリックと思われるものも書かれている。


日記作者