言の葉孝

2011年08月15日(月) 祝祭日の意義&イベント告知

 ちょっと忙しいとすぐ日記の書き方を忘れてしまいます(苦笑)。
 さて、本日は66回目の終戦記念日ですね。ふと思ったのですが何故この日が国民の休日に指定されていないのでしょう。
 全国各地での護国神社では戦争の犠牲者を悼む行事が実施されることでしょう。

 祝日と言うのは、昔は祝祭日といったわけでして、それぞれ目的があって休みになっているのです。
 終戦記念日こそ、祭日として、過去に行った戦争が現代に持つ意味を考え、過去が今に何をもたらしているのかを考えるべき日だと思うのですけどね。
 まあ、実際に休みになったら、そんなこと考えずに休みを謳歌してしまいそうですけど(笑)。

 * *

 話は変わりますが昨日でやっと『コトダマ』第2号の編集が済み、印刷担当のリープさんに原稿を提出することができました。
 今回の企画は『画像からの物語』。それぞれに割り当たった画像を元に小説を書いていただくという企画です。表紙はカラーです。中身も一部カラー。色だけでも鮮やかにしてアピール力アップですよ!
 詳しくは記事下部を参照のこと。

 後は当日配布するペーパー(何を書いたらいいんだろ)を作ったり、スペースのレイアウトをもう少し人目を引くように考え直したいところですね。
 イベントの情報はこの記事の一番下の項目を参照下さい。


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【重要課題】
[ ]『文机』のホームページ作り
[ ]『SOUFARCLY』の更新
[ ]壊れたパソコンの修理

【個人的課題】
[ ]部屋片付ける
[ ]正月中に増えた体重減らす(60kg以下)
[○]新しい旅の企画を考える
 [×]GWの予定を立てる
[ ]ダブルクロス小説の2話目
 [○]大まかなシナリオ作成
 [△]執筆 ⇒ 着手

【期限付き課題】
[○]基本情報技術者試験(7/5) ⇒ 4/17から延期。

【イベント系】
[○]『そうさく畑65』参加(4/3)⇒終了
[○]『Comic CommuniCation 15』参加(6/5)⇒終了
[ ]『SUPER COMIC CITY 関西 17』参加(8/21)
 [○]申し込み
 [ ]『コトダマ』第2号作成(8/20)
  [○]自分の分の原稿執筆(7/31)
  [○]編集(8/13)
[ ]『名古屋コミティア39』参加(9/25)
 [○]申し込み(8/21締切)
[ ]『ComiCon 京都 Summer』参加(8/28)
 [○]申し込み(7/31締切)
[ ]『関西コミティア39』参加(10/16)
 [○]申し込み(8/23締切)
[ ]『ComiCon 京都 Autumn』参加(10/30)
 [○]申し込み(7/31早期募集締切)
[ ]『第十三回文学フリマ』参加(11/3)
 [○]申し込み
 [ ]『コトダマ』第3号作成(11/2)
[ ]『ComiCon 京都 Winter』参加(12/25)
 [○]申し込み(9/30早期募集締切)
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【告知】
イベント「SUPER COMIC CITY 関西17」に参加します。

開催日:2011年8月21日(日) 10:30〜15:00
配置場所:6号館Dゾーン よ 22 b
販売物:
■文芸誌『コトダマ』創刊号
【ジャンル】オリジナル創作文芸
【内容】中編2本。企画『はじめまして』短編2本

■文芸誌『コトダマ』第2号 ☆新刊☆
【ジャンル】オリジナル創作文芸
【内容】企画『画像からの物語』短編5本

『コトダマ』表紙




【各話あらすじ】

◆この話で重要なのは“配役”『惑わせ狸』(著・想 詩拓)
 昔々、大金への野望の高い商人の娘に懸想をした一人の百姓がいた。やがて百姓は娘の野心のために利用され、非業の死を遂げる。だが、それでも娘を諦めきれない百姓は妖怪“追い掛け狸”となり、再び娘の前に姿を現すのだった。
そして、現代。とある街灯の切れた路地の下、女子大生・真理江の前に現れたのは一匹の化け狸の姿だった。その狸の正体とは……?

◆イケメンたこ焼き屋の裏の顔!『鈴鹿オクトパス』(著・リープ)
 親友に連れられて行ったたこ焼き屋『たこぼうず』はイケメンの三兄弟が経営するたこ焼き屋。とある誤解と事故により、千尋はその代わりにたこ焼き屋の手伝いをすることに!
 一方、学校では『スカートの裾を三センチだけ短くして、彼に気づいてもらったら、恋愛は成就する。気付かれなければ女の子は死亡する』という物騒なおまじないが流行っていた。そのおまじないはどうやら『たこぼうず』も無関係ではないようで……?

◆螺旋階段を登りながら『オン・ザ・ロッカールーム』(著・森 祐希)
 カン、カン。足音がやけに響く。段。階段。螺旋階段。左手には壁。つまりは時計まわり。きっと北半球だ。南半球は反時計回り。「反時計」とはなんなのだろう、と上りながら考える。時間の否定? 実存主義? ……まぁ実存主義が一体なんなのかわかってないけれど
カン、カンとまた上る。頂上に何があるのかは知らずに、誰にも知らされずに。

◆次々と破局していく恋人達!?『うばわれた幸せ(前編)』 (著・若月一也)
 親友の綾ちゃんと隆が別れた!? そんなことあるはずない!美都は親友の綾の為に、その原因を調べようと思いたつ。そんな彼女に協力を申し出てきたのはクラスメイトの桐生大介。彼は綾と隆だけではなく、最近校内で破局を迎える恋人たちが増えていることを美都に告げるが……?

◆「華子。オレたち、こんなんでいいのかね」『絵馬』(著・ごはんライス)
 豆雄はプロ作家を志す35歳のアルバイター。ある日恋人の華子と西プリン神社にお参りに行く。その帰りに著作権的に危ない殺人現場を見かけたところから物語は始まる。成り行き任せ、反復表現も使ってみたスラップスティックコメディ!


他ペーパーの配布も予定しています。

イベントの詳細情報はこちら
http://circle.ms/ev/EventDetail.aspx?EVID=80001298

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