言の葉孝

2009年12月27日(日) わがままには責任を

 26日に友達同士でクリスマスパーティーをやりました。
 毎年クリスマス限定で敬虔な仏教徒になっていたこの僕が、ハイカラなことやらかしたわけです。諸事情で開始が午後十時からとか、いろいろ突っ込みどころはあるのですが、なかなか楽しいひと時でした。

 と、喜色満面の日記に水を差すようで申し訳ないのですが、今回の本題はクリスマスパーティ本体ではありません。

 面と向かって注意する度胸はないのですが、集まっていた面子で一人、まえまえから気になっていたことをする人に対する小言が本題です。
 店ではなく、自分の部屋でやったので、その前に皆で食べるお菓子とかを購入したんです。

 その中の一人が、お菓子を「あれも」「これも」と所望したのですよ。
 チョコ系とかチーズ系の自分の苦手なヤツだったので、気になってたということもあるのですが、「あ、たぶんあんまり人気出ないな」という微妙なお菓子だったわけです。

 案の定、一口二口食べたくらいでそのお菓子、ほとんど丸々残っちまいまして。
 自分も無理して食べてもあまりメリットがないので、とっとと捨ててしまうことにしました。

 「アレ食べたい」「コレやりたい」「ソレ欲しい」とわがままを言うのはいいんですけどねぇ。面倒くさい反面、世話の焼き甲斐があってかわいいと言えなくもないんですよ。
 ただ、自分の所望したものをちょっと食べたりやったりすると飽きてしまい、放ったらかしになるのは如何なものか、と思います。

 わがままを言うこと自体は悪いことじゃないです。
 ただ、それをかなえてもらったときに責任が取れるように言わなきゃダメですね。

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想 詩拓 [MAIL] [HOMEPAGE]
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