言の葉孝

2009年03月12日(木) 携帯娯楽概論

 僕は携帯娯楽がないと、外に出ていけない人です。

 高校時代は小さなポシェットにライトノベルの文庫本を常時三冊突っ込んでいたものです。(ああ、全く青く見えない僕の青春時代よ!)

 電車に乗ってるときとか、ひとりでご飯食べるときとか、営業に出て空き時間ができてしまったときとか、携帯娯楽がないと僕はさびしくなってしまう自信があります。こんな25歳児には絶対なっちゃダメだよ!

 そこで、僕的に携帯娯楽のいろいろを語ってしまいましょう。

 まず携帯娯楽といえば、本!
 軽くてすぐ楽しめて、すぐ終われて、お手軽なことこの上なし。
 ただし、漫画だと『ゴルゴ13』クラスでないと、そんなに長持ちしないので携帯娯楽としてはやや不向きです。

 さらに最近はこの寒空経済の中、独り勝ちしているニンテンドーDSもイイ感じです。
 この間ラジオで「星空ナビ」なるソフトが出るようなことをヒロTが言っていました。携帯を空に向けると、その空に浮かぶ星座を解説してくれるという優れもの。
 遊びによし、教育にもよし。DSよアンタはどこまで行くんだ。
 僕もRPGとか、西村京太郎サスペンスとか、逆転裁判とか、結構読み物的な楽しみ方のできるソフトで楽しんでいます。
 持ち運びは文庫本より軽いくらいですが、やっぱり出してゲームを始めるまで1分はかかりますし。また終わるのもいつでもセーブができるわけではないので、少々計画性が求められる分、携帯娯楽としての実力は欠ける。

 あと、オマケとしてはミニノートPC。この間DLしたネット小説を入れて食事中に読んだら結構楽しかったです。
 ただ! 携帯娯楽としては重いし、始めるのと終わるのに手間がかかるし、開くのに場所も選ばなければならない!
 携帯娯楽としての実力はまだまだですな。

 歩いている間などは携帯MP3プレーヤーですね。自分は無難にiPodです。聞きながら歩いていると小説の1シーンができたりして想像力がかきたてられるのがよろしいです。

 しばらく日記はこれに関連した話題になると思います。

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