火曜日の休みの話なのですが、天王寺のアポロシネマで映画を見てきました。
『ハンコック』と『WANTED』です。両方とも、とても気になっていた映画だったのですが、この日を逃すとしばらく見るチャンスが訪れなさそうだったので、ちょっと無理して2本続けて見てしまいました。
感想はさておいて、本題に入りますが、英語で映画やテレビ番組などの予告編をtrailerと言います。 僕はアレが大好きです。 あれがなければ映画館に来る価値はないといっても過言ではありません。
『広告』という能力に特化しているだけに、シーンや台詞を抜き出して魅力が凝縮されている感じがいいんです。 どんなに面白くない話でも面白く見えます。
もちろん肝心なところを見せるわけにはいかないので、テーマを抜き出し、観客に問いかける形になっているので、回答である本編は見に行きたいし、自分ならばどう考えるかと想像力をかきたてられる、あの感覚はとても気持ちが良いです。
前もって言ってくれれば1時間くらいずっと予告編やってくれてもいいと思います。
さて、映画の感想ですが。
『ハンコック』については、えあさんのレビュー(mixiのほう)で、何やら意外性のある展開があるらしいことは前もって知っていたのですが、確かに、前半を見て誰があんな展開を想像するんだっていう展開でしたね。 スーパーヒーローものといっても、普通の勧善懲悪ものではないので、胸がすくような物語を期待している人はかなり違和感を覚えると思います。 『WANTED』も確かにアクションは期待通りのものがあったけれど、ちょっとストーリーが本筋を離れたような展開で納得いくものではなく、いまいちスッキリしなかったです。
|
|