2008年02月11日(月) |
飛騨・高山の旅2日目 |
エリーの、飼い主による、エリーのための飛騨・高山の旅の2日目。 朝食はバイキング。ただし、食堂に行った時間悪かったのか満席で、少しばかり待たされることに。こんなことなら宿泊客ごとに食べる時間を指定してくれればよかったのに。
朝食後はスノーシュー(洋風かんじき)を借りてスノートレッキングへ。コレをつければ誰も足をつけていない、深い雪の中も歩いていける。エリーは僕らのこいだ道を走り、親切の部分を跳ね回っていた。 そりも貸し出していたのでかねてから試してみたかった犬ぞりに挑戦。しかしエリーは後ろのソリをきにするばかりでちっとも引いてくれなかった。残念ながらエリーの犬ぞり犬への道は遠い。
その後、高山市の観光に乗り出す。 はじめは犬もOKな飛騨大鍾乳洞に足を伸ばす予定なのだが、その日は天気もよく、必要ないと思って宿を出た時点でチェーンを外したのが災いした。大鍾乳洞へと伸びる坂道にはまだまだ雪が残っており、チェーンなしでは上れなかったのだ。どれだけがんばっても空転するばかりのタイヤに、あえなく断念することに。
その後に行った飛騨の里はなんとか道を上りきることに成功した。ここには合掌造りの家が残る場所で、他から移築した者もあったが、基本的に昔そのままの姿で建物が保存されている。 展示されている村は生活感たっぷりであったが、やはり寒々しく、文明の暖房になれてしまった自分としてはこの村には住めないと感じた。
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