2006年05月10日(水) |
のだめカンタービレとクラシック語りの日 |
「のだめカンタービレ」。同じ作者の「天才ファミリーカンパニー」を読んでからずっとほしかったんですが、なかなか古本屋では見つけられませんで、難波の本屋で1〜3巻のみを新刊で買ったとき、おおはまりでその衝動のままにあとの最新刊までの11巻分を衝動買いしました。 音楽の知識はほどほどに身に付くし、話は面白いしで聞きしに勝る作品ですね。ほかの二ノ宮知子作品も読みたいッス。ただ男主人公のタイプが美形天才高慢一辺倒なのがこの人の欠点……なのでしょうか、味といえるのかもしれませんが。 のだめや千秋やその他個性豊かな人物達のそれぞれの音楽への向き合い方がそれぞれ描かれているのが素敵です。
ちょっと思ったのですが、最近読んだ「ダ・ヴィンチ・コード」といい、「のだめカンタービレ」といい、芸術のウンチクってかなり僕の心の琴線を掴むものがあるのかもしれません。
そういえば、この漫画を読んで、長い間ホコリを被されていた「クラシック名曲100選」(←音楽CDではなくて、そういうソフト)を引っ張り出してきて聞きました。 このCD、まじで素人向けで良いです。情緒掻き立てる背景で音楽を流してくれるのはもちろん、曲や作曲者に関する簡単な説明文がついてくるのです! おまけにですよ!? 演奏する楽器を変えることもできるんです! ホルストの「木星」なんてピアノだけにするとかなり悲惨なんです!
それにしても名曲と呼ばれる曲はやっぱりいいですね。全然聞いたこともない曲だと思いきや、CMでよく聴く曲だったり。モーツァルトの「アイネ・クライネ・ナハト・ムジーク第1楽章」なんて聞いたこともなかったけど、聞いてみたらすごく好きな曲でしたし、ミーチャムの「アメリカン・パトロール」も「ああ! この曲かぁ!」って感じです。 クラシックはちょっと……、と思っている人でもその生活の中のいたるところにクラシックが入り込んでいるものなんですね。
著作権は残ってなさそうだし、探してみれば無料のMP3どっかでダウンロードできるかもしれませんよ。
web拍手レス(本当はのだめのみでちょろっとmixiのほうに書こうと思ったんですけど、思ったより長くなったので、エンピツ日記に移しちゃいました/はぁと)
>「自分の名前が出ていてものすごくびっくりしました(笑)。」
あはは、分かります、それ(笑)。掲示板でなくて日記とかで語られるととってもびっくりしますよね。名前が出てなくても、そちらの日記でこのことがネタになってるだけですごく嬉しかったですし。
>「まほゆめ更新して無くても影からそっとみてますよ」
ありがとうございます〜! でも影からじゃなくても良いじゃないですか! 光の下に出ましょうよ! 正面真近くから見てくださいよ!
>「気づくほど読み込んだ人です。さて、私は誰でしょうww 「○」から始まる人です。」
そしてmixiでは「×」から始まるひとだ! いや、なんとなくそうだとは思ってましたが……(本当デスヨ?)。毎度温かい応援ありがとうございます〜。
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