2005年11月12日(土) |
フランダースの犬の闇の日 |
はい、こんばんは! ここ三日間、そしてこれから何日間はまともに寝られる予定のない想 詩拓です☆
前にも少し触れた事があるのですが、僕は今ハートフルロード(HPは大部分未完成)というクリスマスイベントの企画に携わっておりまして、その企画書の締め切りが近いんですわ。マジで。 加えて大学祭です。ウチは頭数が少ないのでとにかく忙しく、昼間は全くハートフルロードの仕事に手がつけられないのが厄介ですな。
大学祭で我が出版会は射的屋をやっております。玩具の銃を買い込み、景品を揃えるんですな。部室に大量に放置されているB級映画のビデオケースが的というのがミソですな。 一見気楽そうですが、難易度の調整や、やっているウチに景品が不足し出したりしてとても大変なんですよ。で、今日も4等の景品である駄菓子を調達しに後輩のオグウと一緒にスーパーに行った帰り、いろいろあって昼飯をまだ食べていなかったオグウは言いました。
オグウ:ああ、めっちゃ疲れましたわ。 想:そうか、頑張れ(←冷血漢)。 オグウ:「パトラッシュ、ぼく、何だか眠くなってきたよ……」
世界名作劇場『フランダースの犬』で来たか(汗)。 あの作品に関して、僕はとても気になっている事がある。
想:なあ、パトラッシュみたいな犬種って、よほどの事がない限り投資しないよな? オグウ:そ、それはひもじくて苦しいっていう表現じゃないんですか? アレは凍死じゃなくて餓死、とか。 想:それにしてはパトラッシュは丸々と肉をたっぷり残していたような気が……。 オグウ:だったら死んだフリをしてたんですね? 想:そのセンが濃いな。でもお腹を空かせているのは事実で、起き上がった後手近に会ったネロの肉を食いはじめる、とか。 オグウ:そ、それはグロすぎる(汗)。 想:何を言うか、グリム童話の例もある。
グリム兄弟の作った童話は今でこそ美しいハッピーエンドとして語り継がれているが、元々かなり残虐な表現のあったものであったらしい。 しかし、名作中の超名シーンに夢をR指定付きの悪夢に変えるような茶々を入れるとは罰当たりな奴である。
ところで僕の作ったオンラインノベル愛好家の、オンラインノベル愛好家による、オンラインノベル愛好家のためのバトン、略してオンノベバトンですが、現在僕の把握している限りで三名の方が解答してくれています。 重なる部分がありーの、聞いた事もない小説もありーの、オンノベについてあまり考えてなかったようなところもあって中々楽しい回答です。Q6の良質の小説サイトに関しては、アンケートのようなところもあり、参考になりますです。でもどうしてもテキスト版DLデータは用意できないのですよ、Macだから。 でも「印象深いキャラ」の質問はあまりウケがよくないみたいですなぁ。
ところでかざなさん、貴女は非常に正しい! この正式名称は語り継がれるべきものです!
それから橘さんがひっそりと、酒バトンに答えてくれてますねー。面白くない回答って、冷蔵庫の中でイチゴ味じゃなくなっているかもしれないお酒だけでは不十分だとお思いで?
web拍手レス(外国のどこかにもう何十年も寝ていないという男の人がいるというのをTVでやっていたが、その体質、今、おれが一番欲しいものだろうな)
>オンノベバトンに似たようなものは、バトン祭りの初期に見ましたよ。もう周り切ったようですけれど。
何ッ!? そんなバトンの存在があったとわ!? と、言いつつもないとは思ってなかったですな。ただ、僕もみた事がなかったので特に探さず作りまして。……しかしどんなバトンだったんでしょうねぇ?
>責めているなんてそんなことないですよー(本当に)。ただわたしの中の関西人が短編数云々について見た瞬間「これはネタを振られたのよ」と解釈したのでつい……。
同じ関西人として、激しく共感しますね、ハイ。打てば響く、関西人の美しさですな。
>二周年おめでとうございます。伸び盛りの一番面白い時期だと思いますので、楽しんでくださいね。
伸び盛り、はちと自覚している所があります、顕著な例がまほゆめ第一部と二部はあきらかに違いますからね。第一部はもうみていられなくて、書き直したい事がたくさんあったりします。でも書いたらそのうちにまた文章が変わっていくだろうことが予想されるので、書いたりしませんが。
>最後に、うちの魚たちを挙げてくださってありがとうございました!(すみません長くてバトンは残念ながら海が荒れているので受け取れないのですが、お気持ち嬉しく頂きます。長々と失礼しました。
いえいえ、これからもカリアラ君の活躍を期待しています。 海上生活って言うのもロマンですね、と憧れつつ海の上でパソコンって酔ったりするんだろうか、と疑問に思う想 詩拓でした。
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