squall&FANTAのふたりごと

DiaryINDEXpastwill


2009年01月12日(月) 土曜日の瀬戸内戦TMのもよう。

1月10日、皆実高校が、準決勝をさいスタで戦っている間・・・
広島ユースは、皆実高校グラウンドを貸していただいて、瀬戸内高校、徳島商業とトレーニングマッチを行っていました。
瀬戸内戦を見てきたので、簡単にまとめます。

1本目

----------玉田-------------
----砂川-------井波------------
-宮本---中山-茶島---越智---------------
----浅田--山崎--元田--------------
----------大森-------------

2本目


----------玉田-------------
----岡本-------水頭------------
-浅田---早瀬-中山---越智---------------
----宮本--山崎--元田--------------
----------田村-------------

上の学年中心に組まれた1〜2本目。
正直、去年の悪い流れをそのまま汲んだ形になったような。。。
特に1本目は、今年プリンス1部に昇格する瀬戸内高校のプレッシャーに対してまったくビルドアップできず、簡単にボールを奪われては、次々とシュートを受けていた。
あまりいい内容とは言えなかったものの、宮本くんのクロスに砂川くんが豪快にボレーで突き刺し、この1本目唯一と言ってよいぐらいのチャンスをものにして、1−0でリード。

2本目に入ってからは、早瀬くんがうまくボールをキープし、はたいて動いてスペースを作るので、少しスムーズに。前線に入った岡本洵くんのところで、ボールをキープできるし、大きな展開も生まれるので、いくらか前半よりはチャンスが増えた。しかし、ビルドアップのミスから、フリーでシュートを打たれて失点。その後、浅田くんのクロスを、水頭くんがワントラップしてキーパーの頭上をふんわりと越すチップキックでゴール。
2本目の結果は1−1。


さて、ここからは新入生の登場。
高校受験前のため、新入生は数字で表記。


3本目

--------砂川-------------
----24-------26------------
-34----32--28---29------------
---早瀬--荒井--30--------------
---------桜井-------------


4本目

--------井波-------------
----24-------26------------
-28----30--32---34------------
---荒井--岡本--29--------------
---------31-------------

3本目

中学生中心のため、チームの完成度や、フィジカルはやや遅れをとるものの、24番と砂川くんのゴールで引き分けに持ち込むなど、がんばりを見せていた。2-2で引き分け。

4本目
32番の強烈なミドルシュートがポストを直撃、跳ね返ったところに詰めていた井波くんが押し込んだゴールを守りきり、1-0で勝利。


3、4本目の感想としては、チームとしての評価はまだできない段階だけども、フレッシュな面々がよく頑張っていたなあと思います。
この日、特にがんばりを見せていたのは、島根から来た30番のMFの選手。鋭いアプローチと豊富な運動量で、チームを活性化していました。
富山から来た24番の選手は、早速ゴールも決めましたが、特に目に付いたのは柔らかいボールタッチに似合わない抜群のスピード。将来的にはエースになって欲しいなと期待しています。
この新入生たちは、スピードのある選手が多く(今日の試合で出ていたのは、ほかにもくにびき出身の34番の選手とか)攻撃面で面白くなりそうな予感。このユース3年間で、しっかりサッカーと勉学に励んで、個々の夢をかなえて欲しいですね。


squall 仔熊倶楽部トップページへ