squall&FANTAのふたりごと

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2006年04月04日(火) 唖然呆然マリユース

Bチームを見たときも、「上手い、完成されている」とは思ったけれども、Aが出て組織と個の融合を見たとき、正直、悔しかったなあ。このチームに勝つのは正直厳しいぞ、と。




関東遠征を経て、たくましくなっている選手も多いけれども、組織として完成している「大人のチーム」に、斉藤くんとか長谷川くんとか世代で「抜けた」選手が組織に完全に融和して、流れるようなサッカーの中にファンタジーが炸裂、そんな感じ。昨年の2冠取ったヴェルディより、今年のマリユースの方が完成度が高い。去年、サンフレユース選手みんなが上手い上手いと口を揃えて褒めていた斉藤くんがどうなってるんだろうなあ…と楽しみに見に行ったんだけれども、予想より遥かにバージョンアップしていた。モビリティが高く、フィニッシュの精度が高い。なぜこの選手が吉田ジャパンに呼ばれないのか不思議でならない。





カルチャーショック、とは言わないでおこう。2003年のサンフレユースもあんなだった時期があったから。とりあえず、サンフレももちろんだけれども、今年のユース勢は「打倒マリノス!」を掲げて全力でぶつからないといけないな。頑張れガンバ、頑張れ名古屋。というか、ガンバユースVSマリノスユースとか激しく見に行きたいかも。今の感じだと、ガンバよりマリが少し上回っていそうだけれど、個性強い彼らがどこまであの組織を崩せるのか、倉田くんがどこまで打開できるかとか見てみたい。で、名古屋の三宅くんを中心とするあの鉄壁のディフェンスがどこまで耐えられるか、とか。


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