squall&FANTAのふたりごと

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2006年01月26日(木)

1日伸びましたのですが、今日はAチームのお話。

VS観音との試合は、このようなメンバーでスタート。

------平繁---中野--------------
-藤澤--遊佐--横竹--保手濱--
-山根--佐藤--田中--野田---
---------金山------------

いずれ、ゴリさんが宮崎キャンプで、今年のトップの戦術やシステムを
学んでから、今年のフォーメーションが決まるのだと思うけれど、
それまでの暫定システムか、4−4−2フラットでスタート。
確か、前の日の福大戦も同じ形で(岡本くんが拓くんに入れ替わっただけ)でゲームに入っていた。

今年は、練習試合でも負けたらいけないことになっているらしいし、
また、レギュラー争い下克上の時期でもあるのでみんなのモチベーションも高い。
非常にいいサッカーをしていた。

まず、目を引かれるのは2トップの破壊力の凄まじさ。
3トップだと、割と足下に欲しがって開いてドリブルをしかける
ことの多かった平繁くんだけれども、前にスペースのある、この
形だと、ポストにも入るし、受けにもいくし、よく動いて攻撃をしかける。

そして、中野くんは、なんというか、すでに風格のあるポストプレイ。
何人に囲まれようが、泰然とキープしている。
なんとなく、この2人がいたら、今年は得点には困らない気がした。

そして、全体的に目立ったのは、2年生の成長だ。
自分達が最高学年になると、そんなに意識が変わるのかなと思うぐらい
びっくりするほどよくなっている。
昨年も、3年になってレギュラーを取った福本くんと中山くんが
1年間で飛躍的に成長したけれど、今年もそういう現象が起こるのかも
しれない。

特に目立ったのは、保手濱くんと藤澤くん。
保手濱くんは、オフザボールが昨年と比較にならないほど上手くなっていて、
2列目から飛び出す姿がたびたび見受けられる。相当意識して動いてるんだろう。
また、全体的に運動量が上がり、守備の意識も上がり、何よりも、気持ちの
見えるプレイをしている。これまで新チームになってから3試合観たけれど、
3試合とも動きが良かったので、ぜひこれを1年間続けて欲しいと思う。
藤澤くんも、以前よりずっとハードワークするようになっている。それに、
やっぱりボールを持たせると、ボールタッチの王様らしく、テクニックで
ずばずば抜きまくるので観ていて楽しい。
ほかにも、動きの良かった選手はいるのだけれども、取り合えず今日は
この辺で…。

試合は、平繁くん×3 中野くんと、観音の選手が1点ずつ。
4−1でサンフの勝利。

特に、平繁くんの2点目の25メートルシュートは見事でした。

あ、後半の話書いてないですね。横竹くんが右サイドバックやってました(それだけ…?)

すみません気まぐれで。ごきげんよう。


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