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2005年10月25日(火) |
慎とアキと、愛媛FC戦 |
慎、初代表選出おめでとう。
http://www.jfa.or.jp/CGI/top/top.cgi?key=pick&0=2946&lf=u-20&yymm=
慎にとっては初の青いユニだけれども、だからと言って黙ってるような選手ではないので心配していない。もともと去年から、選ばれてもまったくおかしくないポテンシャルはあったし、今年トップで出場しているところを評価されての選出だろうと思う。アピールしてきて欲しい。
アキの元気丸のインタビューを見て、あらためてアキはしっかりしてるなと思った。 自分のミスで失点したことをしっかり反省しつつも、そのせいで下を向いたり落ち込んだりすることはなく、すぐに切り替えている。 技術はまだそれは未熟なところはあるかもしれないし、まだDFからの信頼もまだ薄いけれど、それは重ねていけば磨かれていくもの。 彼の人間的な素晴らしさについてはここでは繰り返さないけれど、プロになってまたいい顔になったなあと思う。 彼はめげてないんだから、もっと先輩方もめげずに頑張ってほしいと思った日曜日。
愛媛FC戦は、練習試合ということもあって、フォーメーションころころ代わり、いい選手からさきに交代させられるというめまぐるしいメンバーチェンジで行なわれた。
木原くん、柏木くんが怪我療養中で、槙野くんが代表に行ってしまった中でも、普通に愛媛FCを圧倒していた。愛媛の小笠原くんは、福島の時と同じように、中盤でフリーになりかかったら、すかさずシュートを打ち込んできそうになったが、あの時のチームと今のチームは違うのだよ。そうは問屋がおろさない。福本君がきっちり詰めている。この試合で一番良かったのは福本くんかなあ。相手の攻撃をことごとく摘み取り、展開して、柏木不在をちっとも感じさせない運動量。ほんといいボランチだと思う。 最初に先発した3トップ、平繁くん江本くん中野くんは、このコンビでやることが少ないせいか、連携はいま一つだったが、各々の前へ勝負を仕掛けていく姿勢がすさまじい。みんな背は高いし、テクニックはあるし、破壊力抜群の高層タワー群。 最近、江本くんとか植野くんとか、2年生ががんばってきているのが嬉しい。3年生も残すところあと2ヶ月となった。今の2年生の彼らが最高学年となった時に、また気持ちも新たに成長してくれるんじゃないかな。彼らの学年はほとんどの選手が1度は世代別代表を経験しているような、素晴らしいポテンシャルを持ち合わせている才能の宝庫なのだ。なにかをきっかけに爆発してくれたら、いつでも陽介みたいになれるんだから、まだまだ頑張ってほしいな。 横竹くんは、この日はセンターバックからボランチ、最後はトップ下。トップ下では篠原くんのキラーパスにうまいこと抜け出して1対1になり、ビューティフルゴールを決めていた。どこのポジションがいいのか私はよく分からないが、本人の今日のポジションはトップ下が一番楽しかったらしい。
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