squall&FANTAのふたりごと

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2005年07月25日(月) カルビーカップ

毎年GWごろだと思っていたカルビーサンフレッチェカップU−15が、今年は夏休みにあるということで、行ってきました。

朝、用事を済ませて11:40分ごろ到着。旧マツダ健保グラウンド。場所は呉市郷原。

暑い。

いくらか高台にあり、風があるとはいえ、7月ですよ暑いじゃないですか。ピッチで原くんの姿が見えたので、わー、くにびきー、と見に行く。
ちょっと原くんのコーチングがイライラして聞こえる。負けてるのか?

ジュニアユースコーチ、塩崎さんに見つけられる。
「何してるん?こんなとこで」
「見に来ました」
「まあー、暑いのに・・・やめときゃいいのに」
と、珍獣を見るような目で眺められる。
めげずに、パンフくださいよう、とおねだりすると、わざわざ事務テントから一部持ってきてくださいました。いいひとー。
 上のピッチはビッグアーチほどじゃないけど(酷)芝が少々荒れ気味で、ピッチがでこぼこしている。
ほどなくくにびきが終了して、びんごVS湘南が始まる。
湘南、U−18のほうももみじカップに来て優勝かっさらっていったけど、U−15の方もなかなか強い。もともとパスサッカーを身上とするびんご、ピッチの悪さと激しいプレスで中盤でうまく繋がらない。岡本くんもいないしね・・・・(それが1番のポイントか)エースストライカーの植木くんのところまでボールが行くまでにボール奪われてそのまま攻められ失点・・・というパターンに陥る。びんごもクラブユース選手権に出場するのだから、ここで全国のクラブチームと戦え、よいシュミレーションになるだろう。

 今度は下のピッチで、家長VS前俊ガンバ大阪堺VS高田FCが始まっているのでそちらを観戦。12まではドリブルしかさせられないという噂もある高田FCでは、いったいどんな選手が育っているのか・・・・。
どっちもうまーい。特に高田FC。一つ一つのボールコントロールがしっかりしている。プレーの選択と判断がいい。そして確かにドリブルがみんなうまい。さすがに俊みたいな変なの(失礼)は居なかったけれど、27番くんと28番くんほか数名が目立っていたかなあ。ボールを完全に支配する高田FC、ガンバ堺は走り回らされて疲れが目立ち始める。暑いし大変だよねえ。6番くんは上手かったですよ。
 3−5−2で守備を固め、圧倒的にボールを支配するものの、最後の決定力とシュート数が足りない高田FC。君らの、これから偉大になる可能性を秘めている先輩は、ほかの何をしなくても、シュート練習なら居残りで毎日やってますよ。そこのところは見習ってもいいかも。(俊は俊で、シュート練習以外ももっと・・・以下略)
 とはいえ、最後の最後、ロスタイムぐらいで高田FCついに決勝ゴールを上げた。
 再び、上のピッチに行く。ジュニアユース戦が始まる。対戦相手はFC東京むさし。選手がぞろぞろピッチに表れるので、パンフと見比べるが、どうも変だ。パンフの背番号と選手が一致していない。えーーーー三年生がほとんどいないじゃん。ピッチに居るのは、ほとんどがナイキプレミア世代の2年生。またヘルプでユースに3年生貸しちゃった?
 サッカー自体はサンフが良かったし、浅田くんがいい突破を見せるのだけど、少しのミスで速攻喰らって立て続けに失点。セットプレーから1点返すものの、再び失点してしまって1−3になったところで、用事があるので撤収。

 ええ。メモもなにもしてませんので、うろ覚えの感想文ですみません。暑くて溶けそうでした。3試合も続けて炎天下で観戦するのは水分と体力を消費しますので、ご覚悟の程お出かけください。


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