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2005年04月18日(月) |
俊のありのままの姿が…。 |
ワイホさんところで拾ってきました。 シャツをパンツの上から出し、ソックスは半分下げて履き、どちらかというとだらしない姿をしていた。 と、ジェレミ・ウォーカーに書かれてしまった俊。スーツ姿のときは、さほどでもないんだけどなあ。この原文は英文で、それも配信されているのでむむむむ。英語圏の人にも俊のありのままの姿が晒されるのか。
ともあれ、A契約締結おめでとう俊介!!!勝利をありがとう俊。
この週末は幸せでした。土曜日ユースとトップが両方完封勝利。 日曜日は今期ベストゲームとも言える9−1での勝利。特に福本くんの成長が見られたのがうれしい。恵まれた体格に柔らかな足技、この学年屈指の大器と言われつつも、波が激しく、なかなか期待通りのプレイが見せられなかった彼が、徐々に調子を上げ、そしてこの日はベストパフォーマンスを見せていた。相手の攻撃の芽を摘み、丁寧に展開、そして正確なプレイスキック。彼の持ち味を充分に堪能できる試合でした。試合後、「すごかったねぇ」と言うと、「普通っす」と自信満々。 木原くんも土曜日よりもキレがよく、どんどん前へ前へ、ドリブルを繰り返していた。 遊佐くんも…売りの激しいプレッシャーは当然、さらに攻撃、シュートもバシバシ打つし、パスミスも格段に減りました…。そろそろダービッツに戻してはどうでしょう?(誰に伺いを立てているんだか) 土曜日の試合は、前半は良かったけれども、後半はキャプテンが居なくなったこともあり、ちょっとしょんぼりした結果になってしまったが、あの後ビデオを見ながら選手だけでミーティングをしっかりしたみたいです。その甲斐あって、今回後半途中からキャプテンが下がった後も、失点せず得点も重ね、安心できる締めくくりとなりました。 次の多々良戦、槙野キャプテンは代表で不在です。でも、 「この分だったら、勝ってくれるでしょう。」と槙野くん語っていました。
そのほか、三次で朝から球団内トレセンが行われていて、傘下のジュニアユース軍団とBチームが参加していましたので、プリンス後そちらも見学に行きました。 その中で、トレーニングマッチのジュニアユースBVSびんごジュニアユースB ユースBVSくにびき、ユースBVSびんごジュニアユースを30分ずつ観戦したのですが、特にユースBVSびんごのサッカーがすごく面白かった。 ユースBが打ち合わせをしている間、ボールで遊んでいたびんごの選手、リフティングを3人ぐらいでしていたのですが、まあ、上手い上手い。 やべっちFCで、小野伸二が矢部にさせているロナウジーニョ変形版のトリッキーなリフティングを全員がいとも簡単そうにこなしている。尾道は広島のブラジル?と思ってしまうほど。 いざ試合が始まると、ボールをものすごいスピードでワンタッチで回すびんごコロボックルサッカーにあっけに取られたユースB、完全に浮き足立ってしまう。やっとボールを奪って、フィジカルで突破を仕掛けても、ちょっとタメを作った瞬間、2枚3枚とびんごの選手に囲まれ、奪い返されてしまう。そして奪った瞬間またもワンタッチでポンポンポンと前線に。すると前線にものすごく足の速い選手がいて、あわやという決定機を何度も作り出す。守るのはフィジカル自慢の高校2年、植野くんだからさすがにシュートまで持ち込ませないが、アップアップの1年生に「なにやってんの!やられっぱなしじゃん!」と怒り心頭で檄を飛ばす。 この1年生たち、この間修道大学を追い込んで、もしや?というところまで持っていくだけの力を持ったチームのはずなんだけど…。いやはや、おそるべし中学生。この展開に、沢田コーチ動揺しまくり。結局スコアレスで終わった30分のトレーニングマッチでしたが、このミニミニバルササッカーを見てみたいので、またびんごを見に行こうと思うのでした。ちょうどクラブユース選手権予選も始まりますしね。 もちろん、30分という短い時間だからこそ、彼らも先輩に一泡ふかそうと持てる限りの力を尽くしたんだろうし、あれを60分続けられるとはちょっと考えにくいけれど、中学生もここまでできるんだなあ、と感心しました。このびんごを育てた島監督は、今期からジュニアユース本家に岡本くんとともに昇格移籍。ジュニアユースも楽しみです。 というわけで、サンフレ下部組織を堪能した日曜だったのでした。
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