squall&FANTAのふたりごと

DiaryINDEXpastwill


2005年03月27日(日) 修道大戦&森脇30の質問

 ユースを見るのは、時にとんでもなく人に迷惑をかけることがある…。今日の教訓です。(謎)ごめんなさい…。

 オフィシャルで吉田運動公園となっていた、今日の練習試合、いつ変更になっていたんだろう…。
場所を探すのにちょっと苦労しました。
 修道大学グラウンドへ変更になっていた試合、30分遅れぐらいで見てきました。

最初のフォーメーションはどんなんだったんだろう…あんまり記憶に無いけれど、

     大西
 宮原     田中貴
     ?

    金田  小西

山根 佐藤 竹下 松岡

     兼田

※ゆみさんに右サイドバックの彼を教えてもらいました。

ジュニアユースの子と半々でやっているので、面子があやふやです。
この間のナショナルトレセンに、ジュニアユースダブルエースが選出されてないので不思議に思っていましたが、
西日本サッカーフェスタ対策で、メンバーに残したのかもしれないですね。
沢田監督の下、急造チームながら修道大学にすごく善戦してました。

最初着いたときに、すでに0−1だったんですが、そこから佐藤山根くんがしっかり守備し、
特に山根くんは大学生相手に平気で体ぶつけに行って平然としているので、たくましいやら末恐ろしいやら。
生で見たらびっくりされると思いますが、身長こそだいぶ伸びてきましたが、まだまだ華奢な印象なんですけどね。
佐藤拓くんもこちらに入寮してまだ3ヶ月立ってないんですが、なんとなしに背も伸び、がっしりとしてきたようです。
判断がすばらしいので、いい形でボールを奪え、いい形で攻撃につなげることが出来ます。
彼はフィードが正確なんで、後ろからの組み立てで自在に前の選手を動かすことができるんですよね。

金田くん、体の強さとしなやかさが目立ち、修大生相手に当たり負けすることなく、相手が踏み込んだ攻撃を仕掛けてきても、やわらかく体をひねるだけでかわしてしまったりと、なんとなくジュビロの前田遼一を髣髴させる独特のプレイでした。
大西くん、相変わらず体強いですね。今日は前半ではCFでしたが、その時はいいボールがなかなか来なくていい仕事が出来なかったんですけど、後半からはサイドバックに入り、スピードと強さで相手の攻撃を封じようとがんばってました。
GKの兼田くん、今日見て、本当にうまいなーと惚れ惚れしてしまいました。得点シーンはやむを得ない感じですが、正確な判断力が光り、タイミングのよい飛び出しと確実なキャッチで、奮闘してましたね。
今日一番目立っていたのが、小西くん。
びんごの頃は、守備から組み立てまでやるチームの中心で、まさにKING OF BINGO!ていう雰囲気でしたが、
今日の彼は、そのころと同じように、このチームでも出来ていました。
しかも、当時よりも少し体が強くなり、プレイにたくましさが出てきたようにも見えました。

試合そのものは一度は追いついたものの、ロスタイムに大学生の意地の2点を叩き込まれ、1−3で敗北したんですが、
1−0でまったりしていた年上チームを一度追いつき、押せ押せになったところもあり、先輩らの闘志に火を付けることができた彼らは、十分に健闘したと言えるのではないでしょうか。
「中学生なのになかなかやるなあー」なんていってのんびりやっていた大学生が、最後は目が本気になってましたから。

修道大学サッカー部の人たち、今日はテントを貸してくださってどうもありがとうございました。
おかげさまで雨にも濡れず、落ち着いて観戦できました。ありがとうございます。今度西河君によくよくお礼を言っておきます(?)

今日はTMなので沢田さんが審判でしたが、こういうときは、味方に厳しく、相手に甘くジャッジされます。
これは審判に熱くなって文句を付けないように、普段から馴らしておく教育的配慮…でしょうか。別名「森脇ルール」とも呼ばれます(ウソ)

あ、森脇で思い出した。
30の質問と、その回答です。ご覧になってください。


squall 仔熊倶楽部トップページへ