なか杉こうの日記
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しごとの持ち帰り。パンフレット一冊の英訳を持ち帰ったのに だらだらしてなかなか取り掛からない。やればいいのだ、波に乗れば。 職場でいろいろ調べながらやるのは楽しいのに家だと落ち着くまでなんとなく時間がかかる。でも、やらねば。
それと、昔書いた詩のデータをまとめる作業をしている。自分の詩はわかりやすいけど、語彙が限られているし、なかなか進歩がない。石垣りんさんの詩など読むとただただ、すごいなあと思う。そうでなくとも、周囲の方たちの書いた詩を読むと、いろんな物事に対する造詣の深さ、語彙の多様さに頭が下がる。
考えてみれば、20年前に翻訳のしごとをやり始めた頃は、まったく何もできず、英語力もない、内容の理解もできない、という感じで、職場でも翻訳をやりだすと、眠くて眠くてしようがなかった。好きでなかった。
しかし石の上にも20年で、いまは翻訳は結構楽しい。こんな「お遊び」やってサラリーもらっていいのかな・・・と思うときもある・・・。もちろん仕事は翻訳のみでないから、そちらのほうがきびしいのである。
なにがいいたいのか、というと、そんなに好きでもなかった翻訳も20年やれば楽しくなる、だから詩も、いままでまともに勉強してこなかったけど、勉強するつもりでいろいろな詩をよみ、語彙を増やせば、少しでもモノになるかも・・・と思ったのである。
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