なか杉こうの日記
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2005年05月08日(日) |
寅さん第13作を見る |
昨夜は「男はつらいよ」第13作「寅次郎恋やつれ」を見ながらこっくりこっくりしていた。ということはあまり面白くなかったか。
寅さんの映画はすごく面白いときとあんまり・・・という時がある。ストーリーの展開の具合とか、なにかぴりりとした場面のあるなしとか、いろいろ原因はあると思うが、この作品の場合、マドンナの選択かなあ、と思ってしまった。
マドンナの歌子さん。吉永小百合が演じる。なんというのかなあ、演技が一本調子に見えて飽きてくるのである。そんな役柄を与えられたからなのか、あるいは小百合さんはもともとこんな風なのか。
大体においてマドンナが美女でシリアスな役目を演じるときは、マドンナ自体にあまり魅力を感じない。「またか」という感じ。
魅力的だと思ったのは、浅丘ルリ子、太地喜和子、木の実ナナ、大原麗子、田中裕子、夏木マリ、小林幸子ぐらいかなあ。でもまだこのシリーズの三分の二ぐらいしか見ていないので見ていない分はわからない。
今日ともかく懸案(この言葉は役所でよく使う。いやだなー)だった「ビジネス英語」の録音テープを聞かなくては。さっぱり聞いていないのである。
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