Hiro's Diary
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2002年05月29日(水) |
LA出発 第1日目の走行距離146マイル (233.6km) |
出発は31日。 住み慣れたアパートを後にします。このアパートは1階部分が車が余裕で2台入るガレージ、2階が暖炉つきのリビングとダイニング・キッチン、3階がベッドルーム二つとバスルームが二つ、という大きな間取りでした。隣のブロックに日系のスーパーマーケットもあり、周りも静かで環境もよく、フリーウェイも近くにあるという至極便利な立地でした。空の色も下の写真と違うでしょう?海風がスモッグを吹き飛ばしてくれるおかげで、空気もよく夏も涼しくエアコンなんて要りませんでした。 ________________________
まずはフリーウェイ(110)を北上し、LAのダウンタウンに向かいます。丁度この左側あたりには、LAレイカーズの本拠地である、Staple Centerがあります。ご覧の通りLAは道も広く快適なドライブを楽しめます。勿論車がないとどこにも行くことができないといっても過言ではないでしょう。下の写真もそうですが、空気が悪そうに写っているでしょう?カメラの性能のせいもありますが、実際LAの大気汚染は全米で1・2を争っています。もう一つの都市はヒューストンです。 ________________________
フリーウェイ上にある表示板です。このジャンクションで101にはいれば、表示にあるようにハリウッドを始め、ユニバーサル・スタジオやベイクドポテトなどライブハウスが多くあるスタジオ・シティに行けます。右に見える5番を南にいくとディズニーランドへ行けますし、10番はフロリダまで続いています。僕達は110をキープして、まずはパサデナに向かいます。青地に白抜きの番号表示が州を超えることが出来るインターステート。110や101のようなその他の表示は州内でのルートを表しています。 ________________________
既に出発したにもかかわらず、やらなければならない仕事が残っていました。僕が教えていたパサデナにあるミュージック・スクールのスタジオでのミックス・ダウン作業です。 ミックスを終え、「いざNY!」という感じで本当に出発出来たのは夕方5時頃でした。渋滞に巻き込まれる最悪の時間帯でもありました。
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