読書記録

2024年08月24日(土) 光のとこにいてね / 一穂 ミチ

 
 古びた団地の片隅で出会った小学生の結珠と果遠。
ふたりは何もかもが違った。
着るものも食べる物も住む世界も−全く異なる環境に育ちながら、
運命ともいえる出会いをした小瀧結珠と校倉果遠。
数回しか会ったたことがなくても、お互いがなくてはならない存在になっていく2人。

高校生となってまたも運命の出会い。

そして大人になって、お互いに伴侶を持ち家庭を築いてもなお心の奥深いところで惹かれ合う。
果遠は離婚という道を選んだけれど、結珠と果遠の二人の夫は素晴らしい。



最後のシーン
結珠の運転する白いプリウスが、果遠の乗った列車に追いつくのか。。。































 


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