読書記録

2024年05月23日(木) 坂の途中の家 / 角田 光代


山咲里沙子(やまさき りさこ)
専業主婦。夫と娘との三人暮らし。
裁判員裁判の補充裁判員に選ばれ、担当となった裁判で我が子を虐待死させた母親と自分の経験を照らし合わせるうち、蓋をしていた過去の辛い出来事を思い出すようになる。

山咲陽一郎(やまさき よういちろう)
里沙子の夫。
家具や内装の設計事務所に勤めていて、残業や飲み会で帰宅が遅くなることも多いが、早く帰ってきた時には文香を風呂に入れてやったりもする。

安藤水穂(あんどう みずほ)
乳幼児虐待死事件の裁判の被告。

安藤寿士(あんどう ひさし)
水穂の夫。


読んでいる途中は 里沙子のことを面倒くさい女だと思ってたが、最後に近づくにつれ私の子育てしてる時の心情だと思いだした。
人間は勝手なものでのど元過ぎれば何とかで、あの辛かった子育て時代を忘れていた。
今は姑根性で、陽一郎の母が孫を預かって、なお夕飯を持たせていることに感動すら覚えてる。

でも、私なら一日や二日くらいならまだしも、2週間も姑に幼子を預けてまで裁判員を引き受けない。絶対に断る!!
まぁ、それはこの小説を否定することになるけれど。。。





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