うさぎのつぶやき *日記内の全ての文章、画像等については著作権放棄しておりません。 無断転載は固くお断りいたします。 Diary index|past|will
今日のリハーサル、終了。 今朝は寝過ごすことなく7時半に起床、支度して8時半に自宅を出る べく外に出たら生憎の雨模様、寒くなりそうだったので今年初めて 冬のコートを着て出発することに。 自宅からは電車で4つ目、9時10分ほど前に到着。 いよいよ年末の恒例行事の始まりだ。 座席に着くと昨日のリハーサルで顔見知りになった両隣の方々に ご挨拶。 9時半から約1時間かけて空き座席の調整があり、 その後軽い発声練習をしていったん休憩。 その間に食事をしたり着替えをしたりと会場はざわつきを取り戻す。 上の写真はその時間帯に撮ったスナップ。 休憩が終わるといよいよゲネプロが始まった。 ここ数年、司会は小倉智之さんだ。 本番どおりのリハーサルが終わると再び休憩。 この間に観客の入場が始まる。 私たちの座席ではお隣の方達と雑談に花が咲くひと時だ。 午後3時半、会場のライトが落とされていよいよ始まり、始まり。 一部は森山良子さんの歌、 『さとうきび畑』 コーラスも入っての『涙そうそう』 そして「愛・地球博」のテーマ(だったそうだ)『マザーアース』 三曲続けての熱唱、とてもすばらしかった。 やはり昨日と同じ感動を覚える。 休憩の後、大本番の二部が始まった。 ベートーベン交響曲第九番、第一楽章から四楽章まで。 途中とても眠たくなってしまったりしたけれど、四楽章に入ると 私たちの出番ということもあり、ドキドキワクワクが始まる。 例年に無く大人数のコーラスは、迫力満点。 あまりにも迫力がありすぎて少々佐渡さんを引っ張ってしまった けれど達成感と満足感いっぱいに歌い終えることができた。 鳴り止まない拍手の中、何度も何度もアンコールに応えて佐渡さん はじめソリストや森山良子さん達が出てきてくださってこれまた 感激。 冷め遣らぬ感激の中、流れ出した蛍の光を会場の全員で歌い 2005年の第九は幕を下ろしたのだった。 急いで着替えをして娘と落ち合い、彼女のお勧めのお店で食事を して先ほど帰宅。 さぁ、これで年末が始まる。 バイトに忙しい毎日だけれど、今日の感激はきっとエネルギーと なって、明日からの糧となるに違いない。 (な〜んて、かっこよすぎるかな・・・?)
みどりのうさぎ
|HomePage
|