うさぎのつぶやき
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今日から又冬のバイトが始まった。
昨年末に行ったところと同じところだ。 この夏にも声をかけていただき、行くことになっていた。
7月半ばから8月いっぱいということだったので、お盆には実家に 帰れないからと、7月に入ってすぐに前倒しのつもりで帰省したら、 その間に母が事故を起こしてしまい帰るに帰れなくなり、 結局お断りしてしまったという経緯があったので、今年末は声を かけて頂けるかどうか不安だったのだが。
理由が理由だったこともあったのだろうか・・・?。 打診をしてみたら快く受け入れてくださることになった。
弟がそこで働いていることもあり、彼の顔を立てて下さったのかも しれない。
初日のバイトが終わり、ほっと一息ついて夕飯を食べようとしたら、 弟から電話が入った。
弟「ねェちゃん、今日はどうやった?」
私「どうやった?ってまぁ、あんなもんと違うかな?でも去年の ことだから忘れていることもたくさんあったりしたけど・・・」
弟「いや、そんなことじゃなく・・・。他の皆とうまくいったん?」
私「ん?別になんとも無かったけど・・・」
弟「いや、夏に断ったりしたから、何か言われたりしなかったかなと思って」
彼は彼なりに心配してくれていたようだった。
私「心配してくれていたん?有難う。ちゃんと丁重にお詫びをしてから始めたからね。 私も伊達に年はとっていないよ。そこら辺は心得ています。」 そういうと安心したようだった。
じゃ明日から頑張ってそう言って電話を切った。 余計な心配は要らないのにと思いながら、それでも姉を心配する弟 に少し感謝したバイト初日。
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