うさぎのつぶやき

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2005年11月24日(木) ◆バイト

今日から又冬のバイトが始まった。

昨年末に行ったところと同じところだ。
この夏にも声をかけていただき、行くことになっていた。

7月半ばから8月いっぱいということだったので、お盆には実家に
帰れないからと、7月に入ってすぐに前倒しのつもりで帰省したら、
その間に母が事故を起こしてしまい帰るに帰れなくなり、
結局お断りしてしまったという経緯があったので、今年末は声を
かけて頂けるかどうか不安だったのだが。

理由が理由だったこともあったのだろうか・・・?。
打診をしてみたら快く受け入れてくださることになった。

弟がそこで働いていることもあり、彼の顔を立てて下さったのかも
しれない。

初日のバイトが終わり、ほっと一息ついて夕飯を食べようとしたら、
弟から電話が入った。

弟「ねェちゃん、今日はどうやった?」

私「どうやった?ってまぁ、あんなもんと違うかな?でも去年の
ことだから忘れていることもたくさんあったりしたけど・・・」


弟「いや、そんなことじゃなく・・・。他の皆とうまくいったん?」

私「ん?別になんとも無かったけど・・・」

弟「いや、夏に断ったりしたから、何か言われたりしなかったかなと思って」

彼は彼なりに心配してくれていたようだった。

私「心配してくれていたん?有難う。ちゃんと丁重にお詫びをしてから始めたからね。
私も伊達に年はとっていないよ。そこら辺は心得ています。」

そういうと安心したようだった。

じゃ明日から頑張ってそう言って電話を切った。
余計な心配は要らないのにと思いながら、それでも姉を心配する弟
に少し感謝したバイト初日。



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