うさぎのつぶやき *日記内の全ての文章、画像等については著作権放棄しておりません。 無断転載は固くお断りいたします。 Diary index|past|will
最近友人から話があり、バイトを始めた。 彼女の知人がレンタルブースの店をしているのだが、 最近新店舗を出したりして、スタッフが不足しているとかでバイトしない? と言ってきてくれたのだった。 ワンボックスのレンタルショップといっても、 この手のショップにありがちな、 家庭用品等の不用品を並べているブースは少なく、 個人輸入したもの、手作りの和物雑貨、ちょっとグレードの高いビーズ製品、 輸入雑貨専門の会社からの出店、といった結構いい物を置いているブースが殆ど。 そこで4〜7時間ほど店員のしごとをする。 それが、なかなか面白い。 −レンタルショップにおける人間観察孝 その1 − 各ブースを一通り見て回ると結構時間がかかるものでお客さんの中には 1時間位かけて見て回る人がいたりする。 挙句に何も買わずに帰る人が大半、 しかし中には買って行く人も。 けれどもその場合は意外と小物が多く3〜400円位の物だ。 3〜400円位の物を買うのにそれほど時間をかけて迷うのだ。 そんな時子供を連れていれば、子供はほったらかし…。 アクセサリーだと鏡の前で首や耳に当ててみたり、が延々と続く。 例えばストラップみたいなものだと、2〜3個を試す眺めつ 自分の世界に浸って選んでいる。 もちろんお財布と相談もしているのだろうが、 実に根気の要る買い物であることに違いない。 それをこれまた根気をもって 付かず離れずのスタンスで見守る私たち。 待ちくたびれた子供は大きな声を出したり、 そこら中を走り回ったり、店を出たり入ったり・・・。 「お金を戴く」と言うのは実に根気の要ることである。
みどりのうさぎ
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