うさぎのつぶやき

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2004年08月19日(木) ◆ゴリラ

カリフォルニアで、雌ゴリラのココ(33歳)が、手話で歯痛を訴え、
3人の歯医者を含む12人の専門家により、問題の虫歯を抜いたそうです。

このココちゃん、1歳のときから手話を学び始め、約1000の手話サインを習得。
英語も約2000語のボキャブラリーがあり、話すことはもちろんできないけれども、
言われたことは理解できるとか。

ココちゃん、約1カ月前から手話で痛みを意味するジェスチャーと口を指さすしぐさを
繰り返し始めたそうです。
飼育員がココに痛みのひどさを表すチャートを渡すと、「最も痛い」を意味する「10」を
指したとか。

麻酔をかけられる前、ココちゃんは専門家たちとの面会を要求。
赤い服を着た女性医師に「もっと近くに来て」と手話で話しかけ、女性が名刺を差し出すと、
むしゃむしゃ食べたという。

毎日新聞に掲載された記事です。

チンパンジーの賢い話はよく聞くけれども
ゴリラが手話ですって。
でももっと訓練して教えていけばかなり明確な意思表示が出来るようになるかもです。


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