うさぎのつぶやき
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今日BSTVで面白いことをやってました。
東京に行った事がある人、今東京に来ている人にインターネットを利用して 「東京に来て驚いたこと」を質問したそうです。(食べ物に関して) 東京の人にとっては、全く当たり前でも、地方の人から見れば驚くことがたくさん!という訳で、 「ベスト10」が紹介されていました。
1 “うどん、そば”のおだしが黒い。 (関西は薄口醤油を使いますので、見た目にも薄いおだしが仕上がります。 でそのおだしもいただくのですが関東の人は“麺”しか食べないそうですね。 せっかくカツオや昆布などで出しをとって作るのにもったいないです。) 2 “もんじゃ焼き” (これは私もちょっと・・・遠慮します。) 3 “ちくわぶ”とは竹輪ではなかった。 4 “せんべい”のやわらかいのがある。 5 “うどん”がモチモチしていてコシがない。 (最近では関西風のコシの強いうどんを使っているところも多くなってきているそうです。) 6 おでんの“スジ”がスジ肉でなくて練り物だった。 7 “桜餅”の道明寺粉がツブツブでなかった。 8 肉じゃがの“肉”がブタ肉だった。 (もともと関東地方は豚肉が主流だったそうです) 9 “葱”の白い部分しか食べない。 (ネブカネギ等の白ネギと呼ばれるものは関東地方の土地と相性がよく、青ネギなどの細ネギは 関西地方の土地でよく育つということから、東京では白ネギが主流だという事です。) 10 “お稲荷さん”を和菓子店で売っている。 (昔は一日二食だったため、おやつに腹持ちの良いものを食していて、 団子等と同じような感覚でおやつにお稲荷さんを食べていたそうです。 そのため、和菓子店に置いていたものがそのまま引き継がれているとか。)
東京の方如何ですか? このうちいくつかはよく聞く話ではありましたが、それでもあらためて見てみると 「へェ〜」というような事も・・・。
そういえば以前に義姉が主人の転勤で、関東に住んでいた事があったのですが、 すき焼きをする時に牛肉を買ったら、ご近所の奥様方から、「ええカッコしている」といって しばらくの間村八分みたいにされた事があったと聞きました。 「なんで関東は牛肉を使わへんのやろ?」と不思議でしたが・・・。
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