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2005年03月21日(月) いきなり危機かも・・・

最初の日記に”相棒とも続くかどうかわかんないけど”と書きましたが、
日記の存続より先にそっちが怪しいかも。
とりあえず初めはなれそめ(という程のものじゃないが)
なんか書こうと思ってたのに、
気持ち的には結構ヤバめです。
1年ちょっとつきあってきて、一番ヤバい。

データ的なものだけ書くと彼は10歳年下。
元々サッカー観戦仲間だったりして
お互い全国各地を飛び回る遠征生活を送ってたりするんで、
お金は結構ないです。
まあ年齢差から言って、
多分は私の方が多少は収入いいのかなとも思う。
おまけに遠距離だったりするんで、
節約は致し方ないところ、とは思っているのです。

元々、デートの時は彼氏にお金を出して欲しいとか、
そういう考えのオンナじゃなかったりするので、
割り勘は全然構わない。

−−−普段は、ね。

でも、最初の日記に書いた通り
誕生日だったりしたわけです。
遠距離だしお互い仕事があるし、当日には会えなくて、
週末私が向こうの近場に出かけて小旅行。
まあ期待した私がバカだったといえばそれまでなんだろうけど。

けど、
別に旅行費用全額持って欲しいと思ったわけでもなく、
(ビジホ程度の所にしか泊まってないから、
そのくらいの額、
全額持ってくれるオトコはいくらでもいると思うけどね)
例えばディナー1食、それも居酒屋程度のところ、
持ってくれたのかな、
って思ったのがそんなにぜいたくなことだろうか?

1日目の夜、居酒屋の飲み食い代は円単位まで割り勘。
この時点でははっきりいって諦めていた。
やっぱりそうなんだなあと思った。

2日目、珍しく自分から伝票を持ってレジへ行く。
ホテルを出る時も。
ランチも。ディナーも。スーパーでワイン買う時も。

ここで、
”あ、誕生日の後だから今日は持ってくれるんだ”
と喜んだ私がバカでした。

でももちろん全部出してもらう気はなかったし、
2日目のホテル代(こっちのが高い)は私がカード切って、
3日目のブランチは割り勘だったし、軽食代は私が出した。

多分、トータルで考えれば向こうが多く払ったのは、
せいぜい2000-3000円のものでしょう。

それでもね、嬉しかったんだよね。
帰りの駅に向かう車の中で収支決算言われるまでは。

「今回の収支決算を考えると」

一瞬、耳を疑っちゃったくらい。

曰く、
彼の中では自分が1000円2000円は多く出してるけど、
そんなの気にしないよ、ってことらしい。

---てか、口にするってことは気にしてるってことでしょう...


もうそれを聞いた瞬間、
とてつもなく疲れてしまった...
結局、1年以上経っても損得勘定から抜け出せないんだな、
と思ったら。
怒る気力もなくて、ただただ哀しかった。

私は一体、貴方のなんなんでしょーか?

5桁はダメといわれたプレゼントも、
選ぶ時間さえ与えてくれなかったね。
冗談めかしてジュエリーショップに入ろうとすると止められたし。
それでもその時は、
それが例え1000円でも2000円でも
今日は持ってくれる気があるんだな、
と思ってたから嬉しかったのに。

彼氏、という存在である以上、
期待しないでいられる自分になれる自信がない。

と、いうことは続けられないかもしれない、ってことかな。

彼が変わらないのだとしたら。


樹 |MAIL

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